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スローターハウス5
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カート・ヴォネガット(著者), 伊藤典夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 1978/12/01
JAN 9784150103026

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商品レビュー

4

172件のお客様レビュー

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2026/05/28

初めてのカート・ヴォネガット・ジュニア作品。読んだきっかけはテッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」の作者覚え書きで言及されていたこと。作品の中心に共通要素が含まれてはいるけれど、面白ポイントがかなりずれているように感じるので、そんなに似ているというわけではないかなと個人的...

初めてのカート・ヴォネガット・ジュニア作品。読んだきっかけはテッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」の作者覚え書きで言及されていたこと。作品の中心に共通要素が含まれてはいるけれど、面白ポイントがかなりずれているように感じるので、そんなに似ているというわけではないかなと個人的には思います。 コミカルと言われる『タイタンの妖女』も気になっていたので、この作品もコミカルなSFなのかなと思ってたら、作者の戦争体験が元になったかなり重い話だった。ついでにSFっぽくもなかった。 時間を行ったり来たりして場面がコロコロ変わるのがすごく面白かった。戦争の場面がずっと続くわけではないので、読むのがつらい気はあまりしない。でも、時間軸を飛び越えた描写のすべてが戦争の話に収斂していくような感じがして(うまく言えないのだけれど)、不思議な読書体験だった。繰り返される「そういうものだ」というフレーズに象徴される諦観と希望(と言うのは言い過ぎかもしれないけれど)が胸に残る。読み終えた後の余韻がすごくて、いまもふわふわした気持ちで感想を書いています。 作者の他の作品ともつながりがあるらしいのでいろいろ読んでみたい。

Posted by ブクログ

2026/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作は自伝小説で、突拍子に現在から自由自在に過去のある地点にさかのぼる、というストーリーの構造が独特である。とはいえ、第二次世界大戦時における過酷な出来事や身内の死を目の当たりにする描写もあり、主人公は過去に戻ることで再度苦しみを味わうことで、読者は本作を通して、著者の苦しみ、葛藤を追体験する。

Posted by ブクログ

2026/05/17

SFというより作者の半自伝的小説。 SFという装置を使って戦争を描く技量と人生における格言的なセリフに惹かれた。

Posted by ブクログ

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