1,800円以上の注文で送料無料
恋愛論 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-03

恋愛論 新潮文庫

スタンダール(著者), 大岡昇平(訳者)

追加する に追加する

恋愛論 新潮文庫

定価 ¥1,045

330 定価より715円(68%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:3/16(月)~3/21(土)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/16(月)~3/21(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 1982/04/01
JAN 9784102008058

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/16(月)~3/21(土)

商品レビュー

3.2

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

恋愛を知らない自分に…

恋愛を知らない自分にとっては難しかった。 恋愛のパターンを箇条書きにしてみたり、国別の恋愛を探ってみたり、、面白かった

文庫OFF

2026/03/01

「第59章 ウェルテルとドン・ジュアン」に掲載された詩が気に入った。  慎重な男はいつもためらう  あてにならない男が多いのはこのためだ。  だから恋された女のほうでも  過ちをおかしたことのないような男には  いつまでも溜息をつかせておく。  けれど最後に彼女の与える宝物の値...

「第59章 ウェルテルとドン・ジュアン」に掲載された詩が気に入った。  慎重な男はいつもためらう  あてにならない男が多いのはこのためだ。  だから恋された女のほうでも  過ちをおかしたことのないような男には  いつまでも溜息をつかせておく。  けれど最後に彼女の与える宝物の値打ちは、  それを味わった者でないとわからない。  高くつくほどすばらしい。  恋の賛歌とは苦労の値打ち。  (ニヴェルネ『吟遊詩人ギョーム・ド・ラ・トゥール』第3巻、342ページ) 参考に、原亨吉・宇佐見英治 共訳(角川文庫)では次のようになる。  慎重な男はたえず疑う。  だから表面(うわべ)を偽る恋人が多い。  願い求められた夫人の方も、  ついぞうそを言ったことのない奉仕者に  長らくため息つかせておく。  けれどいよいよ彼女がくれる宝の価値は  みずから味わう者にしかわからない。  高くつくほどすばらしい。  苦労してこそ恋はとおとい。 そこですました顔をしておられる御仁、お心当りはありますまいか? ことのついでに、プーシキン『オネーギン』(米川正夫訳、新潮文庫)から、その第四章冒頭の2節を紹介させていただく。  1  かつてわたしは生涯の初めの頃に、  美しくて狡猾(さかしら)な、弱い女性に支配され、  この頃はまるで女の気紛れを、自分に取って  唯一の掟と心得てゐた。  魂はたゞひたすら燃え立つて  女性は一種純潔な  神體とすら思はれてゐた。  情も智も具備した女性は  完成の美に輝くやうに思はれた。  女の前へ出るとたちまち意久地なく  溶けて流れるやうに感じた。女の愛は  及びもつかぬ幸福とさへ思はれて  懐かしいその足もとに、生きかつ死ぬる――  それよりほかになんの希望も持ち得なかつた。  2  しかしまたある時は、急に女性を憎み始めて  悶えたりまた、苦い涙を流したりした。  女性はすべて意地悪な、神秘な力の創造物と  きめてしまつて、愁ひに沈みまた慄然と戰いた。  突き刺すやうなその瞳  ほゝ笑み、聲音(こわね)、話しぶり  何もかも毒に充ち滿ち  ても恐ろしい裏切に息づいてゐる。  すべて涙と、呻きの聲に餓ゑ渇き  人の生き血を糧(かて)としてゐる・・・けれどわたしは  また不意に女の中に、ピグマリンオンが  祈の前の石像を見る。それはまだ  冷たく口を噤んでゐるが、やがて間もなく  温い生ける女人(によにん)となるのであった。 いやはや、我が身を顧みて(省みて)、恋愛(特に初恋)とはこういうものだった、という感慨を強くする次第である。 お終い

Posted by ブクログ

2024/06/24

フランスの文豪スタンダールによる恋愛論。エッセイ?小説のような掌編もあり。今とは恋愛の価値観も違うから何とも言えないけど、こういう考えもあるのねと。フランスでは発売当初まったく売れなかったらしい。

Posted by ブクログ