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草の陰刻 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 1971/07/01 |
JAN | 9784061310407 |
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草の陰刻
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昭和39年に読売新聞に連載された文庫本700頁を越える長編。愛媛県の西部、八幡浜に隣接する地検庁舎の一部が放火。失われたのは、過去の事件資料、そして事務官の焼死。その裏に見え隠れするのは、暴力団と代議士。若き検事が事件の真相を追う。結末は、予想もよらないストーリー。今となっては叶...
昭和39年に読売新聞に連載された文庫本700頁を越える長編。愛媛県の西部、八幡浜に隣接する地検庁舎の一部が放火。失われたのは、過去の事件資料、そして事務官の焼死。その裏に見え隠れするのは、暴力団と代議士。若き検事が事件の真相を追う。結末は、予想もよらないストーリー。今となっては叶わないが、続編が読んでみたい。
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松山地方検察庁で起きた不審火。当日2名いた宿直職員は抜け出して居酒屋で飲んだ後、1名は不審火の中焼死し、もう1名は不可思議な記憶とともに心身喪失状態で発見された。また、不審火とともに亡くなった15年前の事件記録。地方検察庁で起きた事件から紐解かれる過去。長編小説であるが、場面展開...
松山地方検察庁で起きた不審火。当日2名いた宿直職員は抜け出して居酒屋で飲んだ後、1名は不審火の中焼死し、もう1名は不可思議な記憶とともに心身喪失状態で発見された。また、不審火とともに亡くなった15年前の事件記録。地方検察庁で起きた事件から紐解かれる過去。長編小説であるが、場面展開がテンポよく読みやすく面白い作品。
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松山地検庁舎の怪火で事務官が焼死、事故として処理された。だが死亡した元検事の娘からの手紙に不審を抱いた青年検事は、真相追跡を始めた。そして浮かびあがるのは暗い過去を抹殺しようと腐心する黒い影――。青年の傷心と挫折の日々を活写し、推理小説の枠を超えた巨星松本清張の本格派傑作長編!...
松山地検庁舎の怪火で事務官が焼死、事故として処理された。だが死亡した元検事の娘からの手紙に不審を抱いた青年検事は、真相追跡を始めた。そして浮かびあがるのは暗い過去を抹殺しようと腐心する黒い影――。青年の傷心と挫折の日々を活写し、推理小説の枠を超えた巨星松本清張の本格派傑作長編!!
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