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ラヴクラフト全集(4) 創元推理文庫
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ラヴクラフト全集(4) 創元推理文庫

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(著者), 大瀧啓裕(著者)

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ラヴクラフト全集(4) 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 1985/11/01
JAN 9784488523046

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ラヴクラフト全集(4)

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商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

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2025/09/06

[宇宙からの色]  今考えると、これってラヴォスかな。「インスマウスの影」なんかと比べるとあまり恐いという気はしない(実体が出てこないからか? 挿し絵は恐いものなあ)。ラヴクラフトの宇宙的恐怖というやつは、恐さという面では実は大したことないのかもしれない。 [眠りの壁の彼方] ...

[宇宙からの色]  今考えると、これってラヴォスかな。「インスマウスの影」なんかと比べるとあまり恐いという気はしない(実体が出てこないからか? 挿し絵は恐いものなあ)。ラヴクラフトの宇宙的恐怖というやつは、恐さという面では実は大したことないのかもしれない。 [眠りの壁の彼方]  これはホラーなのかなあ。どちらかというとファンタジーじゃないかという気がする。恐くはないけど、眠っていたときに見たことを、現実では新聞で超新星の爆発として確認するというラストは結構いい。 [故アーサ・ジャーミンとその家系に関する事実]  これもあまり恐くはない。まあ最後にちゃんと落としてくれるから、そこのところは安心して読めるけど。それにしてもラヴクラフトの差別意識って強烈だよなあ。 [冷気]  ラヴクラフトにしては普通ぽい。でもほかの作家の恐怖小説なんてせいぜいここまでが限度だもんなあ。 [彼方より]  映画の方を先に見ていたから、あまり驚きはしなかった。 [ピックマンのモデル]  名前は前から知っていた作品。やっと読めたという感じ。ラヴクラフトにしては珍しく一人称。残念ながら期待を越えるものではなかった。 [狂気の山脈にて]  これは大作。ラスト近くのショゴスに追いかけられるイメージというのは結構強烈。現在のホラーでこのショゴスからイメージをパクったものって結構多いと思う。レン高原とかもっとほかの作品を読んでいれば、他にも興味深い部分があるんだろうなという気がする。  執拗に描写される古代都市のイメージを、鬱陶しいと思っちゃうとダメなんですね。  ふと思ったけど、「トゥームレイダース」のシステムで、この都市を探検するゲームを作ったらすごいことになりそう。

Posted by ブクログ

2024/09/12

「狂気の山脈」のみ長編で後は短編ばかり。この長編、南極が舞台ですがラヴクラフトの世界がギュッと詰め込まれたようなお話でした。最後は怒涛の勢いで終わったけど。 「宇宙からの色」もジワジワと迫ってくる恐怖があって面白かった。

Posted by ブクログ

2024/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何度読んでも日本語が難しい。 地の文がまだるこっこしいだろうが途中で何のことか見失うこと多し。 好みは断然「ピックマンのモデル」 壮大な物語よりこの手の地に足がついたホラーがええね。 「狂気の山脈」ではショゴスや旧支配者よりもペンギンの姿を想像するとゾッとするね。

Posted by ブクログ