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エラリー・クイーンの冒険 創元推理文庫

エラリー・クイーン(著者), 井上勇(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 1961/06/02
JAN 9784488104153

エラリー・クイーンの冒険

¥385

商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2023/05/23

アメリカの作家「エラリー・クイーン」の短篇ミステリ作品集『エラリー・クイーンの冒険(原題:The Adventure of Ellery Queen)』を読みました。 『災厄の町〔新訳版〕』、『フランス白粉の謎〔新訳版〕』に続き、「エラリー・クイーン」作品です。 -----st...

アメリカの作家「エラリー・クイーン」の短篇ミステリ作品集『エラリー・クイーンの冒険(原題:The Adventure of Ellery Queen)』を読みました。 『災厄の町〔新訳版〕』、『フランス白粉の謎〔新訳版〕』に続き、「エラリー・クイーン」作品です。 -----story------------- 長編の名手「クイーン」は短編の名手でもある。 『冒険』には、『アフリカ旅商人の冒険』 『首つりアクロバットの冒険』 『一ペニイ黒切手の冒険』 『ひげのある女の冒険』 『三人のびっこの男の冒険』 『見えない恋人の冒険』 『チークのたばこ入れの冒険』 『双頭の犬の冒険』 『ガラスの丸天井付き時計の冒険』 『七匹の黒猫の冒険』の十編を収録。 好青年「エラリー」の活躍譚は、「E・A・ポオ」や「コナン・ドイル」の伝統をくむ、本格短編の一大宝庫である。 解説=「中島河太郎」 ----------------------- 1934年(昭和9年)に刊行された「エラリー・クイーン」の第一短篇集です。  ■アフリカ旅商人の冒険   (The Adventure of the African Traveler)  ■首つりアクロバットの冒険   (The Adventure of the Hanging Acrobat)  ■一ペニイ黒切手の冒険   (The Adventure of the One-Penney Black)  ■ひげのある女の冒険   (The Adventure of the Bearded Lady)  ■三人のびっこの男の冒険   (The Adventure of the Three Lame Men)  ■見えない恋人の冒険   (The Adventure of the Invisible Lover)  ■チークのたばこ入れの冒険   (The Adventure of the Teakwood Case)  ■双頭の犬の冒険   (The Adventure of the Two-Headed Dog)  ■ガラスの丸天井付時計の冒険   (The Adventure of the Glass-Domed Clock)  ■七匹の黒猫の冒険   (The Adventure of the Seven Black Cats)  ■解説 中島河太郎 大学に犯罪学の講師として招かれた「エラリー」が、その日起きたばかりの殺人事件について三人の学生と推理を競う『アフリカ旅商人の冒険』、 サーカスの女性曲芸師がロープで首を吊られ殺害された事件で、現場には、射殺、刺殺、窒息死、撲殺等、首吊よりも手っ取り早く殺害する手段があったにも関わらず、犯人はなぜ、殺害方法に手間のかかる首吊りを選んだのかという謎を解く『首つりアクロバットの冒険』、 同じタイトルの貴重でもない本が次々に盗まれた事件に、イギリスで初めて発行され、しかもヴィクトリア女王の署名された由緒ある切手が盗まれた事件を絡めた『一ペニイ黒切手の冒険』、 百万長者の遺族に絡む物語で、殺された医師は画を描いているときに殺されたが、彼は描きかけの女性に髭を描いて犯人を暗示した謎を解く『ひげのある女の冒険』、 銀行家の囲っている女性が殺され、銀行家も誘拐されたらしい事件で、絨毯に残っていた三人の男のびっこの足跡から事件のからくりを見抜く『三人のびっこの男の冒険』、 あらゆる美徳の典型ともいうべき人物が、第一級殺人の罪に問われている事件で、殺害に使用され証拠となっていた弾丸の条痕から真相を暴き出す『見えない恋人の冒険』、 殺された男性が、煙草を買って封を切り、煙草入れに入る程度の本数が欠けているにも関わらず、煙草入れが見当たらないことから事件に疑問を抱く『チークのたばこ入れの冒険』、 嵐の夜の旅行中、宿屋で遭遇した、宝石泥棒消失事件と、それ以降に起こった幽霊が現われるという奇妙な事件を解決する『双頭の犬の冒険』、 骨董店の店主が殺され、死に際の力を振り絞って時計を引き寄せ、紫水晶を握った手をその上においていたというダイイングメッセージの謎を解く『ガラスの丸天井付き時計の冒険』、 猫嫌いのアパートの老婦人が、毎週一匹ずつ黒猫を買い取るという奇妙な出来事に興味を抱いたことから、老婦人と老婦人の妹の二人が失踪した事件を解決する『七匹の黒猫の冒険』、 それぞれ愉しめる短篇集でしたが… でもねぇ、短篇集って、読んだその時は面白い!って思っても、なぜだかすぐに印象が薄れていくんですよね、、、 そんな中で、イチバン印象に残ったのは『七匹の黒猫の冒険』かな… イチバン最後に読んだから、記憶が薄れてなかっただけかも。

Posted by ブクログ

2021/07/06

すごく面白かった! エラリー・クイーンなる探偵が鮮やかに謎を解き明かすミステリの短編集。 必ず冷静にエラリー・クイーンが解決してくれるという安心感と信頼があるからどきどき感はないけど、謎解きの過程の楽しさと解明された時のそうやったんか!という楽しさが味わえる。 今とは違った言葉...

すごく面白かった! エラリー・クイーンなる探偵が鮮やかに謎を解き明かすミステリの短編集。 必ず冷静にエラリー・クイーンが解決してくれるという安心感と信頼があるからどきどき感はないけど、謎解きの過程の楽しさと解明された時のそうやったんか!という楽しさが味わえる。 今とは違った言葉遣いや言葉のリズムも楽しめた。昔の人が書く女性の話し方とかめっちゃ好き。 私は双頭の犬の冒険が特に好きやったかな。 トリックも勿論楽しいのと、やっぱり日常生活とは少し離れた旅先での事件っていうのがわくわくした。

Posted by ブクログ

2020/12/15

おすすめされて読んだのだけれど、昔の作品だからかいかんせん日本語があまり得意なタイプではなく、読み進められなかった(ぶっ飛ばしながら読んだ)。内容はきっとおもしろいんじゃないだろうか。またいつか、機会があればトライしたい。

Posted by ブクログ

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