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テロルの決算 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 1982/09/10 |
| JAN | 9784167209049 |

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テロルの決算
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商品レビュー
4.2
31件のお客様レビュー
今日まで連なるテロの脅威
昭和35年に発生したテロ事件の犯人17歳の右翼山口二矢と、刺殺された当時の社会党委員長で61歳の浅沼稲次郎の生死の軌跡を、それまでの政治・社会情勢と絡めて追ったノンフィクションである。著者の問題意識の一つに、山口が何者かに「使嗾」されたのではなく、自らの信念に基づき「自立」したテ...
昭和35年に発生したテロ事件の犯人17歳の右翼山口二矢と、刺殺された当時の社会党委員長で61歳の浅沼稲次郎の生死の軌跡を、それまでの政治・社会情勢と絡めて追ったノンフィクションである。著者の問題意識の一つに、山口が何者かに「使嗾」されたのではなく、自らの信念に基づき「自立」したテロリストとして事をなしたという点があるが、この理解には全面的には与することはできない。著者は、「使嗾」という見方は山口らに対する「侮辱」とまで言い切るが、これが揶揄でないとすれば、山口が一人で実行し、留置所で自死したことなどを過大評価するものであり、実行行為の美化につながる危険性をはらんでいるのではなかろうか。山口に老成した側面はあるが、家庭環境や所属していた組織の影響力など外的な要因も看過できないうえ、偏狭で盲目的な教条主義、理性・理論より感覚・感情を優先・重視する性向のほか、ナルシズムやカタルシスまで見えてくる。「極右と極左は相通じる」とも言われるが、右も左も関わりなく、暴力による言論の封殺は自由闊達な議論による民主主義を否定するものであり、先頃の安倍元首相銃撃殺害事件や岸田首相襲撃事件などを見るにつけ、いついかなる場合であっても断じて許されるべきではない。
fugyogyo
『事実は小説より奇な…
『事実は小説より奇なり』といえるようなノンフィクション。これがもしもフィクションであれば、本書の後半部分は『そんなうまく事が運ぶわけないよ~』と言ってしまうくらい、犯人にとっての幸運?な状況が続く。とても興味深く読んだが、書かれた当時には多分有名人だった政治家や運動家も、現在はも...
『事実は小説より奇なり』といえるようなノンフィクション。これがもしもフィクションであれば、本書の後半部分は『そんなうまく事が運ぶわけないよ~』と言ってしまうくらい、犯人にとっての幸運?な状況が続く。とても興味深く読んだが、書かれた当時には多分有名人だった政治家や運動家も、現在はもう忘れられた存在である。氏名にルビがふられていないので、なんと読んだらいいのか迷うことが何度かあった。ルビが欲しい…。
文庫OFF
社会党委員長浅沼稲次…
社会党委員長浅沼稲次郎、立会演説会場で、テロの凶刃に倒れる。61歳。テロリストは、元日本愛国党員山口二矢、17歳。まだ少年である。当時元右翼の少年には、黒幕の存在が噂された。早熟で多感な少年テロリストに、傷を負った獣の危険性はあったが、生き急いだ山口に陰のフィクサーは存在しなかっ...
社会党委員長浅沼稲次郎、立会演説会場で、テロの凶刃に倒れる。61歳。テロリストは、元日本愛国党員山口二矢、17歳。まだ少年である。当時元右翼の少年には、黒幕の存在が噂された。早熟で多感な少年テロリストに、傷を負った獣の危険性はあったが、生き急いだ山口に陰のフィクサーは存在しなかったようである。殺された浅沼と殺した山口の生の軌跡を丁寧にたどることにより、昭和35年の政治状況の中で生きる2人の苦悩が浮かんでくる。それにしても、テロリスト山口二矢の人生は、哀しく憤りに満ちている。そこのところが再読してなんともや
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