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幻の男 文春文庫
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幻の男 文春文庫

夏樹静子(著者)

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幻の男 文春文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:光る干潟. 揺らぐ灯. 幻の男
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2002/07/09
JAN 9784167184261

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2013/08/11

短編2編、中編1編を収録。 ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」の逆バージョン。 自分のアリバイを証明してくれる「幻の男」を探す話。 当然、一筋縄ではいかず面白かった。 (図書館)

Posted by ブクログ

2011/05/11

夏樹さんの作品は初めてでした。偶然手元にあったので読んでみました。本編もなかなか良かったのですが、解説で著者のウィットに富んだ人柄が垣間見えて、とても楽しく読めました。解説だけでもお薦めです!

Posted by ブクログ

2007/07/02

ミステリー短編集。全3話。 久々の夏樹静子さんです。相変わらず真実が最後の最後までわからない。どんでん返しに継ぐどんでん返しで最後まで読めない。 私の中で、森村誠一さんの読後感ととっても似てます、夏樹さんの作品。 毎回人間の日常にある陥穽をうまく表現されてて、何が真実なのか...

ミステリー短編集。全3話。 久々の夏樹静子さんです。相変わらず真実が最後の最後までわからない。どんでん返しに継ぐどんでん返しで最後まで読めない。 私の中で、森村誠一さんの読後感ととっても似てます、夏樹さんの作品。 毎回人間の日常にある陥穽をうまく表現されてて、何が真実なのか最後までわからない。 ・・・なんだけど、両者ともなぜかもう一つもの足りない感じがしてしまいます(;^ω^A なんでだろうな?いまいち臨場感がないっていうか、入りきれないんですよねーお話に。だからかな?まっこれは好みの問題なのか。 とは言いつつも、なぜか定期的に読みたくなってしまう作家さんでもあります。

Posted by ブクログ

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