商品詳細
内容紹介 | 内容:光る干潟. 揺らぐ灯. 幻の男 |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2002/07/09 |
JAN | 9784167184261 |
- 書籍
- 文庫
幻の男
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幻の男
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
短編2編、中編1編を収録。 ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」の逆バージョン。 自分のアリバイを証明してくれる「幻の男」を探す話。 当然、一筋縄ではいかず面白かった。 (図書館)
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夏樹さんの作品は初めてでした。偶然手元にあったので読んでみました。本編もなかなか良かったのですが、解説で著者のウィットに富んだ人柄が垣間見えて、とても楽しく読めました。解説だけでもお薦めです!
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ミステリー短編集。全3話。 久々の夏樹静子さんです。相変わらず真実が最後の最後までわからない。どんでん返しに継ぐどんでん返しで最後まで読めない。 私の中で、森村誠一さんの読後感ととっても似てます、夏樹さんの作品。 毎回人間の日常にある陥穽をうまく表現されてて、何が真実なのか...
ミステリー短編集。全3話。 久々の夏樹静子さんです。相変わらず真実が最後の最後までわからない。どんでん返しに継ぐどんでん返しで最後まで読めない。 私の中で、森村誠一さんの読後感ととっても似てます、夏樹さんの作品。 毎回人間の日常にある陥穽をうまく表現されてて、何が真実なのか最後までわからない。 ・・・なんだけど、両者ともなぜかもう一つもの足りない感じがしてしまいます(;^ω^A なんでだろうな?いまいち臨場感がないっていうか、入りきれないんですよねーお話に。だからかな?まっこれは好みの問題なのか。 とは言いつつも、なぜか定期的に読みたくなってしまう作家さんでもあります。
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