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驟り雨 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:贈り物. うしろ姿. ちきしょう!. 驟り雨. 人殺し. 朝焼け. 遅いしあわせ. 運の尽き. 捨てた女. 泣かない女 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2003/11/01 |
| JAN | 9784101247113 |
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驟り雨
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商品レビュー
4
34件のお客様レビュー
江戸の町に暮らす人々の悲喜交々を書いた短編集 博打や人殺しなどで身を滅ぼして墜ちていく暗く作品が多いが、それでも懸命に生きていく姿が描かれていて生きる力をもらえる作品。
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10編の作品だが似たような名前が出てくるので、コンガラって来る 江戸時代に生きる下町の喜怒哀楽をつぶさに描いている 時代を超えて見えてくる人間模様が面白い
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過去の読書ノート記録第3弾 藤沢周平は、名もなき人々の悲しみに寄り添い、薄いしあわせに寄り添う。 (以下ネットなき時代なので全て自分用覚えです) 『驟り雨』95.1.6読了 藤沢周平著 新潮文庫 440円 85年2月発行 80年単行本 下町市井もの 「贈り物」 作十 渡...
過去の読書ノート記録第3弾 藤沢周平は、名もなき人々の悲しみに寄り添い、薄いしあわせに寄り添う。 (以下ネットなき時代なので全て自分用覚えです) 『驟り雨』95.1.6読了 藤沢周平著 新潮文庫 440円 85年2月発行 80年単行本 下町市井もの 「贈り物」 作十 渡世人 蔵前から駒形町にかかる所で腹が痛くなる。 おうめ 親身な看病。 「かわいそうに、とおうめはつぶやいた。たかがその程度の女なのに、作十は家ものぞいちゃいけないとあたしをかばって、暗いところで一人で死んでいったのだ。おうめはこみ上げてくる涙をあふれるままにしていた」 「人殺し」 伊太蔵 大河の船頭 日斜め長屋 「遅いしあわせ」 両国橋で 免沢町のおもん 「捨てた女」 「病気がぶり返す前に、ふきを探し当てたいものだ、と信助は思った。それが今の信助にとっては、たったひとつののぞみのようだった」 「泣かない女」 お才は黙って道蔵を見返したが、不意に風呂敷包みを取り落として手で顔を覆うと、背をむけて蔵屋敷の塀の下にうずくまった。 お才は声を出して泣いていた。お才の泣き声を聞くのははじめてだった。風呂敷をひろい、雨に濡れたお才の髪と肩が小さくふるえるのをぼんやり眺めながら道蔵は、山藤の店をやめようと思っていた。ほかの店でやり直すのだ。そう思うと、店も、小料理屋で待ってるかもしれないお柳も、遠い景色のように小さく思えた。泣くだけ泣いたお才が、手に取りすがってきたのを、道蔵は振りとって歩き出した。その時になってやっと思い浮かんだことを道蔵は大きな声で言った。「夫婦ってのはあきらめがかんじんだ。じたばたしても始まらねぇ」その言葉をどう受け取ったかは分からなかったが、お才はめずらしく晴々とした表情で道蔵を見上げた。
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