1,800円以上の注文で送料無料

剣客商売 庖丁ごよみ 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-02-01

剣客商売 庖丁ごよみ 新潮文庫

池波正太郎(著者)

追加する に追加する

剣客商売 庖丁ごよみ 新潮文庫

定価 ¥990

220 定価より770円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/8(土)~3/13(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2003/06/18
JAN 9784101157504

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/8(土)~3/13(木)

剣客商売 庖丁ごよみ

¥220

商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/18

著者自身の企画になる最後の本。作家が毎月楽しんで食材を選び、その食材に熟達のペンと絵筆をふるう。それを受けたお気に入りの料理人が、旬の献立をたて、作家の前に並べてみせる「剣客商売」シリーズで老剣客・秋山小兵衛が舌鼓を打っていた四季折々の江戸の味の数々。

Posted by ブクログ

2020/11/23

東京某区出身の主人は東京には食べ物の名物はないと言います。この本を読むとそんなことないと気づきます。 下町庶民の食卓がそのまま名物なのでしょう。アサリ料理等作ってみたいものが多数あります。職人近藤文夫さんのコラムも興味深いです。

Posted by ブクログ

2019/07/30

池波正太郎さんの剣客商売に出てくる料理を、実際の写真とともに振り返る一冊。ツボです。おもしろかった。 最近は、お寿司屋さんや料亭にも、金持ちの若い人が来て、ぽんぽん高いものを注文していくらしい。そこには粋とか、作法とか、常連の味のようなものが少しずつ失われてきているとか。敷居が...

池波正太郎さんの剣客商売に出てくる料理を、実際の写真とともに振り返る一冊。ツボです。おもしろかった。 最近は、お寿司屋さんや料亭にも、金持ちの若い人が来て、ぽんぽん高いものを注文していくらしい。そこには粋とか、作法とか、常連の味のようなものが少しずつ失われてきているとか。敷居が高いからこそ、若者は先輩を目標にしたし、いつか自分もきれいなお姉さんと一緒に高級料理を食べてやるんだとがんばったんだと思う。でも、実際に中年になってみると、エッチな目的じゃなくて、会話を楽しんだり、料理とともにお互いに物語を語り合ったり。きらきらしてるけれど、そこには大人の幸せみたいなものがちゃんとあるもんだなと思う。 鯛を食べながら、剣客商売の蘊蓄を語ったり、茄子やかぼちゃを粋に食べる大人ってかっこいいじゃないか。そこに合うお酒なんかもちょいとやって、かっこよくご婦人を家まで送り届けて、自分は、ワインバーのカウンターでひとり、夜を締める。ホテルで休憩なんて下衆なこと、意外と思わないもんだし、そういうのは嫌だな。 昔は、お店にも、いい意味で敷居の高さや品格があったんだなあと憧れる。 包丁ごよみ、ぼく好みです。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す