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勝海舟(三) 長州征伐 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 1968/12/27 |
| JAN | 9784101153070 |
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勝海舟(三)
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勝海舟(三)
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商品レビュー
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軍艦奉行を辞されて、謹慎する勝海舟。だが、将軍家茂の薨去や第二次征長軍の敗走が重なり、再び召されて今度は「勅命」として長州藩との談判役を任される。 厳島神社の安芸・宮島で長州藩代表の井上聞太らと相対し、「幕軍の引き上げ」「長州軍はこれを追わない」ことを確認。大阪に戻るーー。 4...
軍艦奉行を辞されて、謹慎する勝海舟。だが、将軍家茂の薨去や第二次征長軍の敗走が重なり、再び召されて今度は「勅命」として長州藩との談判役を任される。 厳島神社の安芸・宮島で長州藩代表の井上聞太らと相対し、「幕軍の引き上げ」「長州軍はこれを追わない」ことを確認。大阪に戻るーー。 4巻はいよいよ大政奉還に向かう?!?楽しみ……。
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勤皇、佐幕、開国、攘夷激突の中の元治元年、蛤御門の変は幕府に尊攘派の中心長州藩を征伐する口実を与えた。 だが、今や各藩に幕府の命は通じない。 混乱の中、対立を排し国論の統一を図る勝の主張は受け入れられず、軍艦奉行を解任され、至誠をもって奉じた海軍の事業も煙の如く消えて行く。 そし...
勤皇、佐幕、開国、攘夷激突の中の元治元年、蛤御門の変は幕府に尊攘派の中心長州藩を征伐する口実を与えた。 だが、今や各藩に幕府の命は通じない。 混乱の中、対立を排し国論の統一を図る勝の主張は受け入れられず、軍艦奉行を解任され、至誠をもって奉じた海軍の事業も煙の如く消えて行く。 そして、この人あっての勝安房守だった上様の薨去。将軍家茂わずか二十一年の生涯であった。 (当書裏表紙あらすじより) あらすじにある通り、本巻では「蛤御門の変」から始まり、「長州征伐の後始末」を着けるところまでが描かれていました。 幕末モノの小説を数多く読んできた私にとっては「勝手知ったる」舞台です。 ですが、どうしても読むスピードが出ません。 「次が気になる」とことが無いんです。これは物語としては致命的な気がします。 通勤途中に別の事を始めたことも原因の一つですけど、それでも次が気になれば寝る前などに本を手に取ると思うんですよね。 もう断言してしまいます。 本作品は私には向いていません(T_T) でもせっかく読み始めたんで残り三巻。何とか読破したいと思います・・・。
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第三巻読了。神戸での海軍の事業も頓挫し、乞われて臨んだ長州との停戦交渉も梯子を外される事態となり不遇の境遇へ。 坂本竜馬、近藤長次郎、岡田以蔵等、土佐浪士との繋がりの深さも触れられており興味深い。 有名な西郷隆盛との出会いも登場。 以下引用~ ・「将来日本国の海軍が世界第一に盛...
第三巻読了。神戸での海軍の事業も頓挫し、乞われて臨んだ長州との停戦交渉も梯子を外される事態となり不遇の境遇へ。 坂本竜馬、近藤長次郎、岡田以蔵等、土佐浪士との繋がりの深さも触れられており興味深い。 有名な西郷隆盛との出会いも登場。 以下引用~ ・「将来日本国の海軍が世界第一に盛んになった時も、お忘れ申しちゃ罰が当たる。本当の日本国海軍の御恩人は家茂公でいらせられる、」 ・「おいら、その一番ちっちゃな安房にするよ、それに、どうだ、阿房とも読めるよ、勝安房守、勝あほうの守、ちょいといいじゃあねえか」 ・こっちで小細工をしたり、なまじ小智慧を働かせたりせずに、正面からぶつかって行けば、本当にたよりになる親しめる人である。西郷先生が、勝に逢うときは色女の事を親父へ打ち明ける気持ちでいけあいいんだと、うまいことを云った、 ・学問もいいが、武術は、もっと身近に神仏の声が聞けるものだ、修行になるものだ。人間は学問だけでは、その眼を神を見、仏を見ることはできない。神仏と本当に語ることの出来るのは一に武道の極意に達することだ。
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