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凍るタナトス 文春文庫
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凍るタナトス 文春文庫

柄刀一(著者)

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凍るタナトス 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2006/01/10
JAN 9784167679736

凍るタナトス

¥110

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

「死亡直後に自分の全…

「死亡直後に自分の全身(もしくは頭部のみ)を冷凍保存し、来るべき未来において身体を復元する技術が実現したときに甦るという遺体冷凍保存(クライオニクス)ができた」という近未来の話。この設定からすると、未来はすごく明るいもののように描かれるのかと思って読んでいたけど、なんとも遣り切れ...

「死亡直後に自分の全身(もしくは頭部のみ)を冷凍保存し、来るべき未来において身体を復元する技術が実現したときに甦るという遺体冷凍保存(クライオニクス)ができた」という近未来の話。この設定からすると、未来はすごく明るいもののように描かれるのかと思って読んでいたけど、なんとも遣り切れない重いお話。柄刀お得意の蘊蓄もあり、殺人トリックも理系な要素があって自分の好きな作品のパターン。

文庫OFF

2009/12/09

オススメ

クライオニクス(遺体の冷凍保存)が法的に認められた世界。技術の発展により、未来に蘇生されることを願うクライオニスト。それに反対する学者。密室殺人事件。複数のストーリーが交錯し、謎は深みを増してゆく……。

TKS

2014/03/19

クライオニクス(未来の医療技術で甦生できることを期待して遺体を冷凍保存すること)が合法化されている近未来のお話。 SF的なミステリでありながら、命の問題にも踏み込んだ作品。 確かにクライオニストなら、未来に希望を持ちながら安らかに死んでいくことができるかもしれない。でも、それは...

クライオニクス(未来の医療技術で甦生できることを期待して遺体を冷凍保存すること)が合法化されている近未来のお話。 SF的なミステリでありながら、命の問題にも踏み込んだ作品。 確かにクライオニストなら、未来に希望を持ちながら安らかに死んでいくことができるかもしれない。でも、それは不死に近い。数十年後、数百年後、現在からは想像できない世界に甦り、ただ記憶だけを積み重ねながら生きていくことが果たして幸せなのか。 柄刀さんらしい緻密なトリックも散りばめられていて、ミステリとしても楽しめるけれど、いろいろ考えさせられる作品だった。

Posted by ブクログ

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