店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
5/9(木)~5/14(火)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 偕成社/偕成社 |
発売年月日 | 1973/09/01 |
JAN | 9784032060706 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
5/9(木)~5/14(火)
- 書籍
- 児童書
からすのパンやさん
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
からすのパンやさん
¥550
在庫あり
商品レビュー
4.3
256件のお客様レビュー
4月12日はパンの日ということで、なつかしい大好きな作品をあらためて読み返す。 これも幼稚園のころからうちにあって、そらんじるほど何度も読んだ作品。パン屋の夫婦が四つ子の世話に時間も気も取られてお店の売上が落ち込んでしまったけれど、家族で知恵を出し合ってお客さんの声もよく聞いて店...
4月12日はパンの日ということで、なつかしい大好きな作品をあらためて読み返す。 これも幼稚園のころからうちにあって、そらんじるほど何度も読んだ作品。パン屋の夫婦が四つ子の世話に時間も気も取られてお店の売上が落ち込んでしまったけれど、家族で知恵を出し合ってお客さんの声もよく聞いて店を繁盛させるという展開で、勤勉とか創意工夫とかいろんな道徳項目がもりこまれたお話なのに、教訓くささが感じられないのがすごい。なんといってもみひらきいっぱいにいろんなかたちのパンがずらりと並んだページのインパクトが強いけれど、実は個性と表情豊かなカラスたちと調子のよい語りもポイントで、おおさわぎになって消防から救急、武装警官の一連隊までかけつけてしまう場面の歌なんかが今も忘れられない。「レストラン・ヌレバのおかみさん」なんていうのも、幼心になにも知らずに聞いてて、いつその意味に気が付いたのだろう?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◆1973年発売。パン屋を営むからすの家族のお話。 ◆4y0m 50年以上前の絵本だとは思えない、色褪せない面白さ。 幼稚園で読んでもらったことがあったらしく、借りてきて手に取ってすぐ、裏表紙の絵を指しながら、「お名前知ってるよ。ちょこちゃん、りんごちゃん、れもんちゃん、おもちちゃん」と言うのが可愛くてたまらなかった。 いろんなパンが描かれているページでは、「今日はおかあさんはこれとこれ」「○○はこれとこれとこれにしよっかなー」と毎回真剣に選ぶのが恒例。 それなりの分量のお話なのに、読んでいる方も聞いている方も飽きないのがすごい。
Posted by
4歳2ヶ月。購入した絵本。 ずっと憧れてて手の出せなかったかこさとし絵本。 息子には長いかな、伝わらないかなとドキドキしながら4歳になったしついに購入した「からすのパンやさん」。昭和っぽさのあるリズミカルな日本語が並んでカラスの子どもたちや いずみが森の山のカラスたちを言葉やイラ...
4歳2ヶ月。購入した絵本。 ずっと憧れてて手の出せなかったかこさとし絵本。 息子には長いかな、伝わらないかなとドキドキしながら4歳になったしついに購入した「からすのパンやさん」。昭和っぽさのあるリズミカルな日本語が並んでカラスの子どもたちや いずみが森の山のカラスたちを言葉やイラストで楽しく描いている。 4歳3ヶ月、息子がまた「バナナちゃんを○○ちゃん(息子の名前)にしてよんで」と夜読んで欲しいと手に取ってくれた。実際はバナナじゃなくて黄色ちゃんいレモンちゃんなんだけど、1ヶ月あいてたのに、あのカラスの子どものたちが印象に残ってくれたんだとうれしくなった。 まあ、いろんなパンを見ると商品なのにこれ食べちゃおうっていろいろ選んで食べたがるのだけど、パンが登場する絵本の醍醐味だよなとつくづく思う。 いつの時代もやさしい心ある絵本だと思う。
Posted by