1,800円以上の注文で送料無料

宮尾本 平家物語(四) 玄武之巻 朝日文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

宮尾本 平家物語(四) 玄武之巻 朝日文庫

宮尾登美子(著者)

追加する に追加する

宮尾本 平家物語(四) 玄武之巻 朝日文庫

定価 ¥880

550 定価より330円(37%)おトク

獲得ポイント5P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/12(火)~11/17(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 2006/07/07
JAN 9784022643643

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/12(火)~11/17(日)

宮尾本 平家物語(四)

¥550

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/10/11

シリーズ最終巻。 壇ノ浦の戦いに意外な結末を付け加えている点にかんしては、やはりかなりの無理を押し通したという印象はいなめません。平家一門の血筋を後世につなごうとする「血」の論理を男性のものではなく女性のものとしてえがいたのは著者の大きな挑戦だったのかもしれませんが、時子が「母...

シリーズ最終巻。 壇ノ浦の戦いに意外な結末を付け加えている点にかんしては、やはりかなりの無理を押し通したという印象はいなめません。平家一門の血筋を後世につなごうとする「血」の論理を男性のものではなく女性のものとしてえがいたのは著者の大きな挑戦だったのかもしれませんが、時子が「母」あるいは「家族」のような、ある意味ではわかりやすい感情と対立する側面をもつ抽象的な「血筋」の論理に執着するようになった理由がさだかでないのも、落ち着きの悪さを生じさせている原因なのではないかという気がします。

Posted by ブクログ

2006/10/31

栄華を誇った平家一門も義仲・行家ら源氏の軍勢に圧倒され、幼き安徳帝を頂いて、遂に西国へと都落ちする。一ノ谷、屋島の激戦の果てに壮絶な死を遂げる男たち、幼き天皇や親王らを命をかけて守る女たち、そして、西海・壇ノ浦へと消えゆくもの、都へ連れ戻されながらも平家一門の血を受け継ごうとする...

栄華を誇った平家一門も義仲・行家ら源氏の軍勢に圧倒され、幼き安徳帝を頂いて、遂に西国へと都落ちする。一ノ谷、屋島の激戦の果てに壮絶な死を遂げる男たち、幼き天皇や親王らを命をかけて守る女たち、そして、西海・壇ノ浦へと消えゆくもの、都へ連れ戻されながらも平家一門の血を受け継ごうとするものなど、諸行無常の響きが全編を貫く著者畢生の超大作、いよいよ全巻完結!

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品