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異体字の世界 旧字・俗字・略字の漢字百科 河出文庫
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異体字の世界 旧字・俗字・略字の漢字百科 河出文庫

小池和夫【著】

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異体字の世界 旧字・俗字・略字の漢字百科 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/河出書房新社
発売年月日 2007/07/06
JAN 9784309408576

異体字の世界

¥220

商品レビュー

3.3

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2024/01/22

■細目次 https://gyazo.com/f610a91bc2885e48a4e3315e5d5f4e43 https://gyazo.com/44f79cc82e5098e824b518069ab998b7

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2018/10/14

漢字問題はかくも深きものか、と溜息の出る一冊。 その昔「本とコンピュータ」誌で取り上げられて(当時は、Unicode黒船問題だったか)から、何も変わっていないのだなぁ…と感じさせられた。 漢字コードや、常用漢字などの問題からはじまり、書体のブレ(とその固定化)、略字問題、誤字で...

漢字問題はかくも深きものか、と溜息の出る一冊。 その昔「本とコンピュータ」誌で取り上げられて(当時は、Unicode黒船問題だったか)から、何も変わっていないのだなぁ…と感じさせられた。 漢字コードや、常用漢字などの問題からはじまり、書体のブレ(とその固定化)、略字問題、誤字であっても地名、名前等に使われていれば漢字と認めざるを得ないなど、さまざまな問題があるのだなあ。 個人的には「横浜」を「横濱」ではなく「?濱」と書くのが望ましい(片方だけ旧字を使うのは…)が目からウロコ。 処分日2014/09/20

Posted by ブクログ

2017/04/19

「○という漢字は、△の旧字で、XXに由来する。こんな字と間違いやすい」というような調子で、一字につき三行程度で簡潔に説明される。 日常的な疑問がぱっと解決するくだりに出会うとうれしい。 私は、しんにょうは元来が点二つで、現代になって点一つに略されたのかと思っていたが、全く違った...

「○という漢字は、△の旧字で、XXに由来する。こんな字と間違いやすい」というような調子で、一字につき三行程度で簡潔に説明される。 日常的な疑問がぱっと解決するくだりに出会うとうれしい。 私は、しんにょうは元来が点二つで、現代になって点一つに略されたのかと思っていたが、全く違った。今まで、活字と手書き文字を区別して考えたことがなかったことに気付く。 長寿祝いの呼び名がどうしても覚えられないでいたが、旧字で説明されると、あっけないほど単純明快。 間違い探しではないが、何度見ても同じ字にしか見えず、四度目くらいにやっと違いがわかった字もあった(例:柿[かき]と杮[こけら])。 あまり集中力を必要としないので、ちょっとした待ち時間に読むのにちょうどいい。有りそうで無さそうな不思議な漢字群は、字面だけ眺めても楽しい。 見出しの漢字のみフォントが大きいので、パラパラとめくり、目についた漢字のくだりだけ読むのもおすすめだ。

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