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ほらふき男爵の冒険
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ほらふき男爵の冒険

斉藤洋(著者), ビュルガー(編者), はたこうしろう

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ほらふき男爵の冒険

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/偕成社
発売年月日 2007/06/01
JAN 9784035165101

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商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2023/04/01

はたこうしろうさんの表紙イラストに惹かれて手にとると、なんと著者は斉藤洋さん!とても面白かった!軽快なほら吹きトークがどんどん展開されていって、ページをめくる手がとまらなかった。ほんとに目の前で楽しくトークされているかのような感じだった。一番のお気に入りは、連なったカモに引っ張ら...

はたこうしろうさんの表紙イラストに惹かれて手にとると、なんと著者は斉藤洋さん!とても面白かった!軽快なほら吹きトークがどんどん展開されていって、ページをめくる手がとまらなかった。ほんとに目の前で楽しくトークされているかのような感じだった。一番のお気に入りは、連なったカモに引っ張られて飛ぶお話。。

Posted by ブクログ

2020/11/29

文を書いたのは「ルドルフとイッパイアッテナ」の斉藤洋さん。 絵を書いたのは「なつのいちにち」の、はたこうしろうさん。 これっていわゆる“黄金タッグ”じゃない? 「ほらふき男爵の冒険」は、実在したというドイツのおしゃべり好きなミュンヒハウゼン男爵が話す“あること”“ないこと”の数...

文を書いたのは「ルドルフとイッパイアッテナ」の斉藤洋さん。 絵を書いたのは「なつのいちにち」の、はたこうしろうさん。 これっていわゆる“黄金タッグ”じゃない? 「ほらふき男爵の冒険」は、実在したというドイツのおしゃべり好きなミュンヒハウゼン男爵が話す“あること”“ないこと”の数多くのエピソードをまとめた人がいて、それが原作になっている。 でも「著者:斉藤洋」と書かれているように、けっこう斉藤さんが自由に話を“盛っている”ようだ。 例えば狩りの話のなかで、銃弾1発だけで16羽の水鳥を同時にしとめた“ほら話”のあとに「それくらいで驚いてはいけない」と書き、むかしの中国では弓を使わない弓の名人がいて、その弓の名人は弓も矢ももたないで空に向かって構えるかっこうをして、見えない弓をはなったかと思うと、1羽のトビが空から落ちてきたというエピソードを続け、1発でも弾を使わなければ獲物をとれない自分はまだそこまでには達していないと書いている。 これは中島敦「名人伝」からの引用で“不射之射”のことだ思う。このように斉藤さんが原作にかなり自分の創作をはさみ込んでいるみたい。 ほかに斉藤さんも筆の勢いが余ったのか、「ほらふき男爵」だったはずなのに、いつの間にか「だじゃれ男爵」になっているし(笑い)。 この本を読んで、この本を好きになった子どもならば、人を傷つける「うそ」と、人を傷つけない「ほら」の違いが、大人からいちいち言われなくても何となく理解できているにちがいない。

Posted by ブクログ

2015/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ぼくが、この本を読んで一番面白かったのは、ほら吹き男爵が、雪がふっているときに、自分の馬にのって道を歩いていて、途中に馬が逃げないようにつないでおくのに、ちょうどいいぼうがあったので、そのぼうに馬をつないでおいてそうしてから寝て、次の日に起きてみると、建物の上の十字架の先に、馬がつないであった話が面白かったです。

Posted by ブクログ

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