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こんちき あくじゃれ瓢六捕物帖 文春文庫

諸田玲子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2007/07/10
JAN 9784167677046

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2022/03/18

「諸田玲子」の連作時代小説『あくじゃれ 瓢六捕物帖』を読みました。 ここのところ、時代小説が続いています。 -----story------------- 牢屋敷に捕らわれの身の「世之介」ばりの色男「瓢六」と、無骨な同心「篠崎弥左衛門」との凸凹コンビが、難事件を次々に解決する...

「諸田玲子」の連作時代小説『あくじゃれ 瓢六捕物帖』を読みました。 ここのところ、時代小説が続いています。 -----story------------- 牢屋敷に捕らわれの身の「世之介」ばりの色男「瓢六」と、無骨な同心「篠崎弥左衛門」との凸凹コンビが、難事件を次々に解決する痛快譚 絶世の色男、粋で頭も切れる目利きの「瓢六」が、つまらぬことで小伝馬町の牢屋敷に放り込まれた。 ところが丁度同じ頃起きた難事件解決に「瓢六」の知恵を借りるため、与力「菅野一之助」は日限を切っての解き放ちを決める。 不承不承お目付役を務める堅物の定廻り同心「篠崎弥左衛門」との二人組による痛快捕物帖。 ----------------------- 1999年(平成11年)から2001年(平成13年)に、文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』に発表された「あくじゃれ瓢六捕物帖」シリーズの第1作… 連載当時は『あくじゃれ瓢六』というタイトルだったようですね。  ■地獄の目利き  ■ギヤマンの花  ■鬼の目  ■虫の声  ■紅絹の蹴出し  ■さらば地獄  ■解説 鴨下信一 口も達者なら、手もはやい、「世之介」ばりの色男… しかも阿蘭陀(オランダ)語をあやつり博覧強記、さらに長崎で唐絵目利きを務めていたという、「瓢六」こと「綺羅屋の六兵衛」、、、 牢屋敷にとらわれの身ながら、堅物の定廻り同心「篠崎弥左衛門」や情婦の「お袖」と共に難事件をつぎつぎ解決してゆく… スカッと痛快、時代小説連作集。 着想が面白い痛快な捕物帳… 風采が上がらない男やもめの北町奉行所定町廻り同心「篠崎弥左衛門」と、対照的に色白細面で役者のような男前の悪党「瓢六」を中心とした登場人物のキャラクター設定が魅力的な作品でした、、、 「瓢六」が、小伝馬町の牢から1か月ごとに出たり入ったりするという設定は、実際には有り得ないんでしょうけどね… まっ、エンターテイメント作品だと割り切ることができれば、そこまで気になりませんでしたね。 以下、主な登場人物です。 「瓢六」  目利き上がりの博徒、入牢中 「篠崎弥左衛門」  北町奉行所の定廻り同心 「お袖」  芸者、瓢六の女 「八重」  賄い組頭の娘、弥左衛門の見合い相手 「菅野一之助」  弥左衛門の上役与力 「雷蔵」  牢名主、元力士

Posted by ブクログ

2018/11/13

お解き放ちになった瓢六だが、弥左衛門との仲は続き、なにかと役立つ働きを。 今回も難問の事件を解決する。 弥右衛門の恋の行方は?

Posted by ブクログ

2012/03/12

L あくじゃれ2 消えた女… 瓦版騒動その1 女浄瑠璃の花形太夫 孝行息子… 瓦版騒動その2 鬼と仏… 武家屋敷で名刀や茶道具などの金目のものを盗む盗賊仁平の在所での姿とは。 あべこべ… お袖が簪を盗んだとして捉えられた。お袖の風呂敷に何者かが簪を入れお袖に罪を来せたのは間...

L あくじゃれ2 消えた女… 瓦版騒動その1 女浄瑠璃の花形太夫 孝行息子… 瓦版騒動その2 鬼と仏… 武家屋敷で名刀や茶道具などの金目のものを盗む盗賊仁平の在所での姿とは。 あべこべ… お袖が簪を盗んだとして捉えられた。お袖の風呂敷に何者かが簪を入れお袖に罪を来せたのは間違いないが、弥左衛門はお袖の解き放ちを菅野に懇願するが、菅野はお袖を女牢に入れ殺人の罪で入牢しているおくみを探るよう命じる。女牢の中で俄然張り切るお袖とお袖の無実を晴らすため真犯人を探す。 半夏… 東の大牢の秩序の乱れを正すよう瓢六に命じる菅野。名主の雷蔵は病が進み溜へ送られていた。一気に大牢内を沈静化させた瓢六の妙案と雷蔵の最期。 こんちき…長屋に匿われていた武家の妻子はさる大名の家督問題がらみだった。長屋から安全な場所に二人を移すよう菅野から命じられる。 それぞれ完結。とはいえ、弥左衛門と八重の話、長屋の武家妻子の話は継続取り合い。最後に八重とめでたく祝言目前に。八重を後妻に迎えるとは到底思えぬ弥左衛門の純情ぶりに前妻が哀れ。お袖の独り舞台があってニンマリ。

Posted by ブクログ

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