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ダレン・シャン(12) 運命の息子 小学館ファンタジー文庫
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ダレン・シャン(12) 運命の息子 小学館ファンタジー文庫

ダレンシャン【作】, 橋本恵【訳】

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ダレン・シャン(12) 運命の息子 小学館ファンタジー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/小学館
発売年月日 2007/07/03
JAN 9784092301122

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商品レビュー

4.3

32件のお客様レビュー

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2024/06/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

遂に最終巻。 ダレン・シャンの決めたバンパニーズ大王との戦いの結末は想像通りだったけど、てっきりバンパイア・マウンテンに行く時に死んでしまった片割れが最期かと思っていたので、それとは関係なしにただ消えていく結末が意外だった。 ミスタータイニーは本が好きでは無いということで、特折思い出したように登場した日記帳がここまで重要アイテムになるとは。 それが冒頭に繋がる、そして著者名にも繋がるという仕組みは好きだ。 大王との戦いの時には傍にいたいといっていたハーキャットは、他の戦いに追われて願いは叶わなかった。しかし、同じ状態で復活したダレン・シャンとして、また再会くらいはして欲しかった。様々なキャラクターが登場して掻き乱した割には、最後は静かにダレン・シャン(とミスタートール)で終わった。 世の中はミスタータイニーのままごとに過ぎない。そして、エバンナの訴えでダレン・シャンは復活し、運命とはそんな気まぐれなものなのかとも思う。 本シリーズの後半、ダレン・シャンの妹アニーが大王スティーブの子を産んでいたり、エバンナもダレン・シャンを復活させるための取引としてガネンとバンチャの双子を未籠もり、ダレン・シャンとスティーブにしてもミスタータイニーがこっそり身篭らせて産ませたとし、結構性的に入り乱れている。行為こそ書かれないが、そうゆう点であまり子供向けではない。 最終巻なだけあって、冒頭でも、湖の中でも、回想シーンが同じような内容で長すぎる。

Posted by ブクログ

2024/02/18

1巻から読み始めると先が気になって12巻まで一気に読んでしまった。わりと最後まで残酷だった。しかも最終巻は辻褄合わせなのか意味がよくわからなかった。11巻までは残酷なのを除けばよく出来た話だっただけに最後がなんだかすっきりしない。外伝が出てるようなのでそれに期待しようかな。

Posted by ブクログ

2024/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正直、このオチかあ…という感じ。 ハーキャット=カーダのあたりでその香りはしていたけど、やっぱりか、という。 スティーブとの最終対決も、予言があったとはいえ、バンパイアたちの加勢がなかったのもよくわかんないし、真のラスボス、ミスタータイニーとエバンナの行動原理もよくわからない。なんで? とはいえ最後まで楽しく読みました。オチは不服。

Posted by ブクログ

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