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「星座」になった人 芥川龍之介次男・多加志の青春
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「星座」になった人 芥川龍之介次男・多加志の青春

天満ふさこ【著】

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「星座」になった人 芥川龍之介次男・多加志の青春

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2007/06/29
JAN 9784103049715

「星座」になった人

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2017/08/12

芥川龍之介の次男、多加志は 学徒動員に駆り出されたのち、ビルマ・ヤメセン地区の戦闘で死んだ 1945年のことだった そして2001年、インターネット上のやりとりをきっかけに 芥川多加志の存在を知り、その儚い一生に思い入れてしまった筆者は 彼が生前、同人誌に発表していたという文芸作...

芥川龍之介の次男、多加志は 学徒動員に駆り出されたのち、ビルマ・ヤメセン地区の戦闘で死んだ 1945年のことだった そして2001年、インターネット上のやりとりをきっかけに 芥川多加志の存在を知り、その儚い一生に思い入れてしまった筆者は 彼が生前、同人誌に発表していたという文芸作品を探し始める ほとんど手がかりのない中で偶然 岸田今日子(劇団で芥川比呂志の同志だった)との面識を得て そこから、多加志のことを知る人々とのつながりが生まれていく 「四人」 弟に対して威厳を示せない兄が その理由を考えてもわからず、くさくさしているところで たまたま従妹と出会い、話をするうち 自分に足りないものがわかってくる 父の仕送りに依存するばかりで、家族に何もしてやってない その負い目が自信の欠落につながっているのだ 龍之介とも、いかなる戦後派とも異なる優しい作風で 惜しまれるべき才能と言えるだろう

Posted by ブクログ