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家なき鳥 白水Uブックス160
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家なき鳥 白水Uブックス160

グロリア・ウィーラン(著者), 代田亜香子(訳者)

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家なき鳥 白水Uブックス160

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社/白水社
発売年月日 2007/04/20
JAN 9784560071601

家なき鳥

¥440

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2022/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 インドの13歳の少女コリーが結婚、というのもいつの話?と思うが、持参金を持っていかないといけない、とか未亡人にはほぼ人権がないなど、どんな国だ、と思う。カーストは廃止されていても相変わらずそれに縛られたり、女に教育はいらない、という思い込みが蔓延している国。  コリーがまさにその犠牲者。結婚した夫がすぐ亡くなり、未亡人に。やがて、義父も亡くなり、姑に尽すが、コリーは捨てられてしまう。  コリーは義父から字の読み方を教わっていたため幸運だった。つくづく教育の大切さがわかる。タゴールの詩を読みたくなる。

Posted by ブクログ

2022/04/30

インド女性の現実に衝撃を受けた。どんな環境にあっても希望を失わず、前向きに努力し、自ら運命を切り開く主人公の姿に感動した。

Posted by ブクログ

2014/12/16

インドの女の子の話。イスラムに限らず女の子の環境は厳しいなあ。持参金について、教育を受けられないこと、結婚の考え方、考えられないことばかり。家なき鳥ってタゴールの詩の中に出てくるんだって。この本の中に載せてほしかったなあ。

Posted by ブクログ

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