- 中古
- 書籍
- 文庫
列藩騒動録 新装版(下) 講談社文庫
定価 ¥785
385円 定価より400円（50%）おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1～5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2007/05/14 |
| JAN | 9784062757300 |
- 書籍
- 文庫
列藩騒動録 新装版(下)
商品が入荷した店舗：0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
列藩騒動録 新装版(下)
¥385
在庫なし
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
江戸時代の諸藩で起きた騒動集。作者お得意の史伝文学で、資料の引用と自身の分析とを明示しているところが潔くていい。どの話も組織構成員間の不協和音が原因で組織全体が不利益を被る、という滑稽な悲劇なのだが、令和にもありそうな話で戦国時代の悲劇よりも現実味が濃く、教訓めいている。特に阿波...
江戸時代の諸藩で起きた騒動集。作者お得意の史伝文学で、資料の引用と自身の分析とを明示しているところが潔くていい。どの話も組織構成員間の不協和音が原因で組織全体が不利益を被る、という滑稽な悲劇なのだが、令和にもありそうな話で戦国時代の悲劇よりも現実味が濃く、教訓めいている。特に阿波騒動は両国橋のエピソードの面白さから、藩政改革の顛末までとても興味深い話だった。最後に上杉鷹山を軽く紹介していたのも興味深い。海音寺による鷹山伝も読みたい。
Posted by 
江戸時代における「大名家」という政治機関をお家騒動という面から視たものとして これ以上のものは読んだことがない 歴史読み物として素晴らしい作品
Posted by