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アガサ・クリスティーの晩餐会 ミステリの女王が愛した料理

アンヌマルティネッティ, フランソワリヴィエール【著】, フィリップアッセ【写真】, 大西愛子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2006/12/31
JAN 9784152087812

アガサ・クリスティーの晩餐会

¥2,255

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2023/03/21

アガサ・クリスティーの小説に出てくる食事やお茶の時間。 彼女の作品には毒薬を摂取させられた殺人事件も多いので、自然とそういったシーンが描かれているのかもしれないけれど、彼女自身も食べることが大好きだったと聞き、納得。 描かれているのはイギリスの伝統的な食事風景。 それを写真ととも...

アガサ・クリスティーの小説に出てくる食事やお茶の時間。 彼女の作品には毒薬を摂取させられた殺人事件も多いので、自然とそういったシーンが描かれているのかもしれないけれど、彼女自身も食べることが大好きだったと聞き、納得。 描かれているのはイギリスの伝統的な食事風景。 それを写真とともにレシピで再現されている。 自分は今までアガサ・クリスティーの作品のほとんどは、ドラマで見てきていたのですが、それだと食事シーンはサラッと流されている程度で、この本のように、小説の中の食事や飲み物についてのシーンが抜粋されていると、ドラマではさらりとした風景の一部としてのみの記憶が、鮮やかで印象的なシーンとして浮かび上がってくるようでした。 ドラマも面白かったので、ドラマだけ見て、クリスティー作品を知ったつもりでいましたが、そうではなく、読んでこその面白さがあるのだと改めて感じました。 活字で読んできたのはほんの2~3作だったので、他の作品も食事シーンにも注意しながら読んでみたいです。 レシピ本としては、日本人としてはあまりなじみのないレシピもあり、ちょっと作ってみようとまでは思いませんでしたが、写真や小説の抜粋が良い調味料になってくれ、美味しそうで雰囲気がたっぷり出ています。

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2022/02/13

基本的にはイギリス料理のレシピ集だが、最終章ではアガサ・クリスティが旅した国々の料理も載っている。中東料理が特においしそうだと思った。 現代イギリスの「ヨークシャー・プディング」は中身のないパイのような物体だが、この本のレシピではレーズン入りスポンジケーキのような物体なのが謎。ク...

基本的にはイギリス料理のレシピ集だが、最終章ではアガサ・クリスティが旅した国々の料理も載っている。中東料理が特においしそうだと思った。 現代イギリスの「ヨークシャー・プディング」は中身のないパイのような物体だが、この本のレシピではレーズン入りスポンジケーキのような物体なのが謎。クリスティの時代はこういうものだったのだろうか?

Posted by ブクログ

2017/12/06

アガサ・クリスティーの作品に登場する料理のレシピ本。 レシピの他に、作品の抜粋とあらすじがある。 レシピの索引と目次があるのも親切。 写真も、アガサ、物語に合ったような風景があるので、 作品の雰囲気が味わえる。 だけど・・・レシピが・・・いわゆる英国風? 著者の紹介が無いので推測...

アガサ・クリスティーの作品に登場する料理のレシピ本。 レシピの他に、作品の抜粋とあらすじがある。 レシピの索引と目次があるのも親切。 写真も、アガサ、物語に合ったような風景があるので、 作品の雰囲気が味わえる。 だけど・・・レシピが・・・いわゆる英国風? 著者の紹介が無いので推測だが、フランス人でしょう。 ヨークシャー・プディングは肉の添え物、だから甘くない。 写真はどう見てもお菓子。レーズンを入れるなんて! スコーンも・・・なんか違う~。 肝心のレシピで残念!な本でした。

Posted by ブクログ

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