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グローバリゼーションと文化変容 音楽、ファッション、労働からみる世界 SEKAISHISO SEMINAR
定価 ¥2,090
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界思想社/世界思想社 |
発売年月日 | 2007/03/10 |
JAN | 9784790712374 |
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グローバリゼーションと文化変容
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[ 内容 ] コンビニ、ジーンズ、ラップ、ロック、バイク、ヤンキー、オタク…“自明の日常”として見過ごされるポピュラーな文化に着目し、そこに潜むグローバリゼーション/ローカリゼーションの運動を新たな概念・モデルによって読み解く。 [ 目次 ] 序章 現代文化におけるグローバリゼーション/ローカリゼーションのねじれ―現実と理論 第1章 愛国心とノスタルジア―グローバリゼーションにおける正当性の重層コンフリクト 第2章 “ジーンズ”の帝国―ファッションのグローバリゼーション 第3章 “趣味”と履歴書―グローバリゼーション社会の“階層”文化 第4章 日本におけるラップ音楽市場の自律化―ローカライズド文化からローカル文化へ 第5章 音楽イベントに現れた日韓ナショナリズムの相克―開発主義と文化実践をめぐる重層コンフリクト 第6章 バイク便ライダーたちの「東京」―仕事を契機にしたバイク文化のローカリゼーション 第7章 被差別部落の酒屋がコンビニに変わるまで―グローバリゼーションと地域小売業の変容 第8章 茨城県A市における「フィフティーズ・ファッション」の消費と変容―サブカルチャー的スタイルのローカル化/ローカライズド化 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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(「BOOK」データベースより) コンビニ、ジーンズ、ラップ、ロック、バイク、ヤンキー、オタク…“自明の日常”として見過ごされるポピュラーな文化に着目し、そこに潜むグローバリゼーション/ローカリゼーションの運動を新たな概念・モデルによって読み解く。
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とてもおもしろかった。僕の修士の研究と近い研究もあったが、若干視点が違って良かった。文化がいかにナショナリズムと、グローバリゼーションやローカリゼーションと対峙し、拮抗し、今の日本を作り上げているか、という問題を、8本の論文とともにまとめられた1冊。日本文化のアメリカ化は防ぎよう...
とてもおもしろかった。僕の修士の研究と近い研究もあったが、若干視点が違って良かった。文化がいかにナショナリズムと、グローバリゼーションやローカリゼーションと対峙し、拮抗し、今の日本を作り上げているか、という問題を、8本の論文とともにまとめられた1冊。日本文化のアメリカ化は防ぎようもない事実だが、それといかに付き合っていくかという視点の参考にもなると思う。
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