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テレビは日本人を「バカ」にしたか? 大宅壮一と「一億総白痴化」の時代 平凡社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社/平凡社 |
発売年月日 | 2007/02/09 |
JAN | 9784582853629 |
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テレビは日本人を「バカ」にしたか?
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7件のお客様レビュー
今年(去年?)は日本テレビ(民放テレビ放送局)の開局55年目に当たるらしい。特に意識をしていた訳ではないが、「テレビ的教養―一億総博知化への系譜」を読むにあたって、「教養主義の没落」と続けて、気になっていた本書を読んでみた。 当の大宅壮一が現在のテレビ番組を見たら何と言うだろうか...
今年(去年?)は日本テレビ(民放テレビ放送局)の開局55年目に当たるらしい。特に意識をしていた訳ではないが、「テレビ的教養―一億総博知化への系譜」を読むにあたって、「教養主義の没落」と続けて、気になっていた本書を読んでみた。 当の大宅壮一が現在のテレビ番組を見たら何と言うだろうか。当時の方がまだマシだったか?、半世紀たっても進歩が無いかか? 当時、白痴の対極には教養という概念があった。現在の教養とは何か、その対極が白痴なのか。
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一億総白痴化をキーワードにテレビの黎明期を紐解く。 悪いのはテレビではなく、金儲けの為なら何でも垂れ流す業界と、許認可を与えた省庁の筈だが、程度の低い番組を喜ぶ庶民も悪いと言われると、一体何様?と反論したくなる。 テレビがバカにしたのは日本人だけでは無いはずなのだが、特に昨今の反...
一億総白痴化をキーワードにテレビの黎明期を紐解く。 悪いのはテレビではなく、金儲けの為なら何でも垂れ流す業界と、許認可を与えた省庁の筈だが、程度の低い番組を喜ぶ庶民も悪いと言われると、一体何様?と反論したくなる。 テレビがバカにしたのは日本人だけでは無いはずなのだが、特に昨今の反日テレビには反吐が出る。 今のテレビ局にとって、最早、客は一般日本人視聴者ではなく、金蔓となるスポンサーなのであろうが、日本人視聴者を無碍にした報いが必ず訪れることを願いたい。
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[ 内容 ] 昭和三十一年秋、神宮球場の早慶戦でそれは起こった。 早稲田の応援席に現れた男が、突然慶応の応援を行い、すばやく姿を消した、という珍事である。 その夜、事件は日本テレビの人気番組『何でもやりまショー』の企画だったことが発覚、事態は一気に“白痴”番組論争に結びついていく...
[ 内容 ] 昭和三十一年秋、神宮球場の早慶戦でそれは起こった。 早稲田の応援席に現れた男が、突然慶応の応援を行い、すばやく姿を消した、という珍事である。 その夜、事件は日本テレビの人気番組『何でもやりまショー』の企画だったことが発覚、事態は一気に“白痴”番組論争に結びついていく…。 大宅壮一希代の名言「一億総白痴化」。 テレビは本当に、日本人を「バカ」にしたのか。 [ 目次 ] プロローグ テレビは恐竜の卵か 第1章 テレビの時代は娯楽からはじまった 第2章 「電気紙芝居」と呼ばれて 第3章 「マス・コミの白痴化」から「一億白痴化」まで 第4章 「総」の字は誰が入れたのか 第5章 歌う郵政大臣 第6章 私をアホにしないで エピローグ そして誰もいなくなるのか [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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