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紅い花(あかい花) 他四篇 岩波文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2006/11/18 |
JAN | 9784003262115 |
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紅い花(あかい花) 他四篇
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
2024/12/15 これは何故読み始めたんやろう。毎度のことながら、読みたいと思ったときと、実際に読むときがあいてるからなんで読もうと思ったのかわからん。 兵士が死にそうになりながら4日間過ごした話は敵兵の水飲んだから足を切り落とされた? あと何人か同じ名前の人出てきてた?
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面白い。 超まじめゆえに、世界のすべてをひきうけてしまう。まさに、ブラック企業に搾取される典型的なタイプだ。そして、行き着く先は破滅しかない。(「紅い花」) すごく分かるわ~。だからこそ、いいかげんに、てきとうに生きなきゃいけない。それは悪いことじゃない。 「ロシア文学の教室」...
面白い。 超まじめゆえに、世界のすべてをひきうけてしまう。まさに、ブラック企業に搾取される典型的なタイプだ。そして、行き着く先は破滅しかない。(「紅い花」) すごく分かるわ~。だからこそ、いいかげんに、てきとうに生きなきゃいけない。それは悪いことじゃない。 「ロシア文学の教室」に紹介されていたので手に取った。
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あんまり良くないかもやけど、「あかい花」は神西清の翻訳もあいまって、結構笑えるテクストやと思う。1883年に発表らしいが、部分的にinner monologが使われていたり、技法的にも面白い。「四日間」と「信号」はめっちゃ面白くて没入して読んだ。後ろの二つはふーんというかんじ。全...
あんまり良くないかもやけど、「あかい花」は神西清の翻訳もあいまって、結構笑えるテクストやと思う。1883年に発表らしいが、部分的にinner monologが使われていたり、技法的にも面白い。「四日間」と「信号」はめっちゃ面白くて没入して読んだ。後ろの二つはふーんというかんじ。全体的に左翼的なフィーリングがあって熱かったけど、「信号」にしろ「アッタレーア」にしろ屈折があって、その辺は実際にはどうだったんでしょう、とか思いました。ciniiでちょっと見た感じだと、もうあんまり研究はされていないのかしら。
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