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けっこん・せんか 文春文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/06/07 |
JAN | 9784167435189 |
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けっこん・せんか
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商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著(対談集)『けっこん・せんか』を読みました。 「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著は、7年前に読んだ『ああ言えばこう嫁行く』以来なので、久しぶりですね。 -----story------------- 「愛と罵倒」の名コンビが贈る、笑撃の対談集 ...
「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著(対談集)『けっこん・せんか』を読みました。 「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著は、7年前に読んだ『ああ言えばこう嫁行く』以来なので、久しぶりですね。 -----story------------- 「愛と罵倒」の名コンビが贈る、笑撃の対談集 結婚、恋愛、お見合い、男、等々……をテーマに二人が打々発止とわたりあう。 ときには「遠藤周作」、「福田和也」ら豪華ゲストも餌食に!? ----------------------- 友情を結んで二十余年… 「阿川佐和子」と「檀ふみ」の“愛と罵倒”の名コンビが、絶妙のコンビネーションで愉しませてくれる一冊、、、 「遠藤周作」、「大浦みずき」、「関川夏央」、「山口文憲」、「福田和也」、「檀バジル(「檀ふみ」の愛犬)」、「野坂昭如」等の豪華ゲストも交た痛快無比、抱腹絶倒の対談・座談集です。 ■はじめに 阿川佐和子 ■あのとき、アンタは若かった―22年目の春① ・いま、結婚したい… ・私たち恋上手です ・日米お見合い摩擦 ・お楽しみはこれからよ ・ダンさんは性欲強いほうですか ■もう愛の話は聞かないで―22年目の春② ・それでもお皿は回る ・結婚なんて、ばっかみたい ・アガワは「火宅の人」の隠し子だった ・いまどのくらい不幸? ・言っていいこと、悪いこと ・若けりゃいいってもんじゃない ・タブーを破って「男」の話 ■親が小説家だからお嬢さま?―22年目の春③ 〔鼎談・座談会篇〕 ■「作家の娘」父を語る―思えば変な家庭だった(阿川佐和子×檀ふみ×大浦みずき、遠藤周作・司会) ■気分はいつも適齢期(阿川佐和子×檀ふみ×関川夏央×山口文憲) ■我ら焼肉を愛す(阿川佐和子×檀ふみ×福田和也) (初出『されど我ら焼肉を愛す』を改題) ■すべてはこの犬がいけないのよ(檀ふみ×檀バジル 阿川佐和子・司会) (初出『犬語翻訳機で愛犬と話した』を改題) ■永遠の七五三、永遠の幻(阿川佐和子×檀ふみ×野坂昭如) (初出『文庫特別鼎談』を改題) ■私たちがバアサンになっても―22年目の春④ ■おわりに 檀ふみ ホントに「阿川佐和子」と「檀ふみ」の名コンビでの対談は面白いです… 肩の力を抜いて、気持ちを楽にして読めましたね、、、 結婚、オトコから家族、仕事、旅、そして焼肉、さらには快食快眠快便まで、さまざまなテーマを俎上に載せて丁々発止と渡り合う様子は爆笑必至… 涙と笑いの名対談!ですね。 二人とも、1950年代の東京の生まれで、慶應大学卒、父親が有名作家(「阿川弘之」と「檀一雄」)というような共通点があるものの、、、 趣味や性格が全く異なっているので、そのことが、これだけ親密(濃密?)な関係を醸成できている要因なんでしょうね… 当時は二人とも独身で、「阿川佐和子」は結婚を諦め、「檀ふみ」は結婚を望んでいたにも関わらず、後(2017年(平成29年))に「阿川佐和子」の方が結婚しちゃったというのは、何だか皮肉なことですね。
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シリーズの応酬エッセイかと思ったら、いろんな人との対談を集めただけだった。 二人以外は私は知らない人ばっかで、あまり面白くなかった。
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阿川佐和子と檀ふみの対談の中に出てくる、阿川佐和子のお父さん、阿川弘之も亡くなった。 檀ふみのお父さんの檀一雄は、とうに亡くなり、 この本の中で司会として登場する、野坂昭如も、遠藤周作も故人である。 まあ、これら亡くなった方々の子供世代の阿川佐和子が、今や還暦だから、当たり前...
阿川佐和子と檀ふみの対談の中に出てくる、阿川佐和子のお父さん、阿川弘之も亡くなった。 檀ふみのお父さんの檀一雄は、とうに亡くなり、 この本の中で司会として登場する、野坂昭如も、遠藤周作も故人である。 まあ、これら亡くなった方々の子供世代の阿川佐和子が、今や還暦だから、当たり前か。 読書の時間画像有限であることを痛感するの
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