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けっこん・せんか の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/03/25

「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著(対談集)『けっこん・せんか』を読みました。 「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著は、7年前に読んだ『ああ言えばこう嫁行く』以来なので、久しぶりですね。 -----story------------- 「愛と罵倒」の名コンビが贈る、笑撃の対談集 ...

「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著(対談集)『けっこん・せんか』を読みました。 「阿川佐和子」と「檀ふみ」の共著は、7年前に読んだ『ああ言えばこう嫁行く』以来なので、久しぶりですね。 -----story------------- 「愛と罵倒」の名コンビが贈る、笑撃の対談集 結婚、恋愛、お見合い、男、等々……をテーマに二人が打々発止とわたりあう。 ときには「遠藤周作」、「福田和也」ら豪華ゲストも餌食に!? ----------------------- 友情を結んで二十余年… 「阿川佐和子」と「檀ふみ」の“愛と罵倒”の名コンビが、絶妙のコンビネーションで愉しませてくれる一冊、、、 「遠藤周作」、「大浦みずき」、「関川夏央」、「山口文憲」、「福田和也」、「檀バジル(「檀ふみ」の愛犬)」、「野坂昭如」等の豪華ゲストも交た痛快無比、抱腹絶倒の対談・座談集です。  ■はじめに 阿川佐和子  ■あのとき、アンタは若かった―22年目の春①   ・いま、結婚したい…   ・私たち恋上手です   ・日米お見合い摩擦   ・お楽しみはこれからよ   ・ダンさんは性欲強いほうですか  ■もう愛の話は聞かないで―22年目の春②   ・それでもお皿は回る   ・結婚なんて、ばっかみたい   ・アガワは「火宅の人」の隠し子だった   ・いまどのくらい不幸?   ・言っていいこと、悪いこと   ・若けりゃいいってもんじゃない   ・タブーを破って「男」の話  ■親が小説家だからお嬢さま?―22年目の春③   〔鼎談・座談会篇〕  ■「作家の娘」父を語る―思えば変な家庭だった(阿川佐和子×檀ふみ×大浦みずき、遠藤周作・司会)  ■気分はいつも適齢期(阿川佐和子×檀ふみ×関川夏央×山口文憲)  ■我ら焼肉を愛す(阿川佐和子×檀ふみ×福田和也)   (初出『されど我ら焼肉を愛す』を改題)  ■すべてはこの犬がいけないのよ(檀ふみ×檀バジル 阿川佐和子・司会)   (初出『犬語翻訳機で愛犬と話した』を改題)  ■永遠の七五三、永遠の幻(阿川佐和子×檀ふみ×野坂昭如)   (初出『文庫特別鼎談』を改題)  ■私たちがバアサンになっても―22年目の春④  ■おわりに 檀ふみ ホントに「阿川佐和子」と「檀ふみ」の名コンビでの対談は面白いです… 肩の力を抜いて、気持ちを楽にして読めましたね、、、 結婚、オトコから家族、仕事、旅、そして焼肉、さらには快食快眠快便まで、さまざまなテーマを俎上に載せて丁々発止と渡り合う様子は爆笑必至… 涙と笑いの名対談!ですね。 二人とも、1950年代の東京の生まれで、慶應大学卒、父親が有名作家(「阿川弘之」と「檀一雄」)というような共通点があるものの、、、 趣味や性格が全く異なっているので、そのことが、これだけ親密(濃密?)な関係を醸成できている要因なんでしょうね… 当時は二人とも独身で、「阿川佐和子」は結婚を諦め、「檀ふみ」は結婚を望んでいたにも関わらず、後(2017年(平成29年))に「阿川佐和子」の方が結婚しちゃったというのは、何だか皮肉なことですね。

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2016/02/13

シリーズの応酬エッセイかと思ったら、いろんな人との対談を集めただけだった。 二人以外は私は知らない人ばっかで、あまり面白くなかった。

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2015/12/31

阿川佐和子と檀ふみの対談の中に出てくる、阿川佐和子のお父さん、阿川弘之も亡くなった。 檀ふみのお父さんの檀一雄は、とうに亡くなり、 この本の中で司会として登場する、野坂昭如も、遠藤周作も故人である。 まあ、これら亡くなった方々の子供世代の阿川佐和子が、今や還暦だから、当たり前...

阿川佐和子と檀ふみの対談の中に出てくる、阿川佐和子のお父さん、阿川弘之も亡くなった。 檀ふみのお父さんの檀一雄は、とうに亡くなり、 この本の中で司会として登場する、野坂昭如も、遠藤周作も故人である。 まあ、これら亡くなった方々の子供世代の阿川佐和子が、今や還暦だから、当たり前か。 読書の時間画像有限であることを痛感するの

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2013/02/25

対話特集。 とにかく喋る、あちらこちらから喋る。 テーマはその時により、色々…ですが まぁこれだけよくもまぁ…。 女の人は喋りますから、ね。 しかし、割と同じエピソードが出てきたりで それほどにも、それは印象深かったのか、と。 焼き肉しながらの話は、焼き肉美味しそう、という感想...

対話特集。 とにかく喋る、あちらこちらから喋る。 テーマはその時により、色々…ですが まぁこれだけよくもまぁ…。 女の人は喋りますから、ね。 しかし、割と同じエピソードが出てきたりで それほどにも、それは印象深かったのか、と。 焼き肉しながらの話は、焼き肉美味しそう、という感想しか憶えておらず。 所詮、そんなものですよね…。

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2013/02/19

この二人の対談?は、可笑しい。色気無いけど、友達にはなりたい。そんな気分にさせる楽しいエッセイです。

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2011/08/24

コレもなんとなく購入。 …まあ続けて読みすぎたせいか食傷気味に。 あまり何事もいっぺんに摂取は良くないみたいです。

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2020/06/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 友情を結んで二十余年。ご存じ“愛と罵倒”の名コンビが、結婚、オトコから家族、仕事、はたまた焼肉のことまで俎上に載せて丁々発止と渡り合う。ときには故・遠藤周作、大浦みずき、関川夏央、山口文憲、福田和也、檀バジル(ふみさんの愛犬)、野坂昭如氏ら豪華ゲストも交え、話は思わぬ展開に!?痛快無比、抱腹絶倒の対談・座談集。 遠藤周作、大浦みずきとの4人の対談がおかしくて。 そうか、遠藤周作は優しいパパだと自認しててもご子息がいないと信じられないのね(笑) 読めば読むほど壇ふみとの男の趣味が同じなのが笑えてくる。 食べ物の趣味も近いのかもしれないけどさ。

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