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青柳瑞穂の生涯 真贋のあわいに 平凡社ライブラリー594
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 2006/11/13 |
| JAN | 9784582765946 |
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青柳瑞穂の生涯
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青柳瑞穂の生涯
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商品レビュー
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青柳瑞穂(1899-1971)。井伏鱒二の友人で、フランス文学の翻訳家として知られる。井伏の『荻窪風土記』のなかにも頻繁に登場する。本書はその彼の評伝。著者は彼の孫娘。 青柳瑞穂は家計をかえりみず、入ってくる印税を骨董に使い続けた。困窮のあげく、妻は自殺を選択した。息子も彼との関...
青柳瑞穂(1899-1971)。井伏鱒二の友人で、フランス文学の翻訳家として知られる。井伏の『荻窪風土記』のなかにも頻繁に登場する。本書はその彼の評伝。著者は彼の孫娘。 青柳瑞穂は家計をかえりみず、入ってくる印税を骨董に使い続けた。困窮のあげく、妻は自殺を選択した。息子も彼との関係を断つことを選んだ。その後、翻訳書はベストセラーになり、多額の印税が入り、骨董熱はさらに続いてゆく。趣味の骨董、あなおそろしや。 著者は、反目し合う祖父と父のはざまで育った。祖父、青柳瑞穂とはどんな人間だったのか。なぜ骨董に魅せられてしまったのか。それらの答えを求めて、祖父のたどった道を追う。 父は化学者。ものごとを理知的に考える著者の姿勢は父親譲り、真贋を見極める美的感性、文学好みは祖父譲りのようにも思える。フランスで音楽修行をしたこともあって、祖父のフランス語にはなかなか厳しい。 2001年度の日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。エッセイとして読むには、少々heavyか。
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蒐集家でフランス文学者の瑞穂氏の孫にあたる著者が、ずっと見て来た祖父の生涯。阿佐ヶ谷文学アルバムも合わせて読むと面白い。
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