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安岡正篤「こころ」に書き写す言葉 『天籟の妙音』から
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三笠書房/三笠書房 |
発売年月日 | 2007/04/05 |
JAN | 9784837922285 |
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安岡正篤「こころ」に書き写す言葉
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安岡正篤「こころ」に書き写す言葉
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〈本から〉 聖胎 仙薬 人間には感動が一番尊いこと 自分を究尽(ぐうじん「はっきりくまなく知る」) 多逢聖因(たほうしょういん) ー「いいもの」にたくさん出会う 「自力」を養う 忘年の交わり ー心と心のつき合い 一場の夢でなく ー永遠に「尊いもの」 「至誠の人格」と「...
〈本から〉 聖胎 仙薬 人間には感動が一番尊いこと 自分を究尽(ぐうじん「はっきりくまなく知る」) 多逢聖因(たほうしょういん) ー「いいもの」にたくさん出会う 「自力」を養う 忘年の交わり ー心と心のつき合い 一場の夢でなく ー永遠に「尊いもの」 「至誠の人格」と「献身の美徳」 縹渺たる流れ 忙楽 「海老」に学ぶ 健康の三原則 一、心中常に喜神を含むこと。 二、絶えず感謝の念を含むこと。 三、常に陰徳を積むこと。 生活風流 ー「矛盾」の中に、旨味あり 修養を積む ー独を楽しみ閑に耐える 才 ー「わずか」と訓ませる識見 教学半ばす ー教えることは学ぶこと
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安岡さんの「こころ」が詰まった本。 好きなことば 四不(しふ) 一、不激(できせず)大事をなさんとする者は興奮してはいけない 二、不 (さわがず)ばたばたしないこと 三、不競(きそわず)つまらない人間と競争しない 四、したがわず人の後からのろのろとついて行くのは最もいけない ...
安岡さんの「こころ」が詰まった本。 好きなことば 四不(しふ) 一、不激(できせず)大事をなさんとする者は興奮してはいけない 二、不 (さわがず)ばたばたしないこと 三、不競(きそわず)つまらない人間と競争しない 四、したがわず人の後からのろのろとついて行くのは最もいけない 本当の生活、本当の仕事 ほんとに生活を築き上げよう、仕事をしようと思ったら、決してあまり利口になったり、小才を効かせずに、ゆったりとした気持ちで、少し人から馬鹿と言われ、とんまといわれてもかまわぬ。ゆったりとした気持ちになって、こつこと努力するこにしくはないのである。 大器晩成 人は自然が晩成した大器である。自然の法則は人間においても同じで、人間は、早く物になるというほど危ういことはない。人間もなるべく晩成がよい。 余裕 本当のことをする人ほど、物に拘ってはならなぬ。どこかに閑人月、いやゆる余裕というものがなければならない。 一、早起き、正座、梅干茶を服す 一、家人に対し、温言和容を失わず 一、養心の書を読み、養生の道を学ぶ 一、老荘の良友に交わり、内外の時勢に通ず 一、凡て宿滞を除き、陰徳を養う なんでもないようでむつかしく、むつかしいようでなんでもない 生きることは絶対 何の為にとか、何が故にとかいうことは、生きるということから後に生じて来るもので、生きる、そのことは絶対なのだ。
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