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水辺にて on the water/off the water
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
発売年月日 | 2006/11/17 |
JAN | 9784480814821 |
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水辺にて
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商品レビュー
3.9
44件のお客様レビュー
川遊びとか、川のそばでの暮らしとか、西洋の児童文学すなあ…。 そんな世界観が身近にあるの、すごいなぁ…。
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水辺にて on the water/off the water イギリス文化の香るエッセイ集です。竹蔵はイングランドとスコットランドしか行ったことがありませんが、アイルランドの風も感じることができます。 イングランドのとてもとてもきれいなガーデンや牧場を思い出しました。 B&a...
水辺にて on the water/off the water イギリス文化の香るエッセイ集です。竹蔵はイングランドとスコットランドしか行ったことがありませんが、アイルランドの風も感じることができます。 イングランドのとてもとてもきれいなガーデンや牧場を思い出しました。 B&B(Bed and Breakfast)のとてもボリュームがあっておいしい朝食。スコットランドの幽霊が出そうな古いホテル。 全編を覆うイギリスの香り(カヤックは日本の河が多いのですが。。。)が主題とすれば、別に2つの副題があります。 カヤックで水の上をすーっと進む感じ。雨の音、雨の臭い。これが一つの副題。 もう一つの副題は、”境界”でしょうか?昼と夜の境界。場所の境界。文化の境界。 少しだけカヤックをやってみたくなってしまった竹蔵です。 竹蔵
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カヌーだったり海外の水辺だったり、そこから思うこと、見える世界を綴る梨木さんのエッセイ。 心に響く梨木さんのエッセイ、4冊め。 今回は主にカヤックをこぎながら、見える世界のこと、そこから思いを馳せる世界のこと、について語ります。水面の上から見える自然の風景、生き物たち、そこに息...
カヌーだったり海外の水辺だったり、そこから思うこと、見える世界を綴る梨木さんのエッセイ。 心に響く梨木さんのエッセイ、4冊め。 今回は主にカヤックをこぎながら、見える世界のこと、そこから思いを馳せる世界のこと、について語ります。水面の上から見える自然の風景、生き物たち、そこに息づいていた歴史、そういったものが梨木さんの目を通して見えるようなエッセイでした。ところどころ、いつものように核心を突くような言葉がふわりふわりと浮いているのもいい。僕はできるだけ少ない装備で野外に居たい派なので、水辺でも身一つの方が好みではあるけど、この本を読んだらカヌーが欲しくなります。 ところで北海道で余市川や空知川を案内していたMさんが出てきてしまって「うはー」と思ってしまった。Mさんは僕の心の師匠でもある。もちろん「Rise」は愛読書だったし、その後に今の仕事の最初の一歩の心構えを教えてくれたり、こっそり仕事の立ち上げのための支援をしてくれたりした恩人だけど、本に出てくるMさんはそのまんまMさんだったので梨木さんの筆の力は確かなのだなあ、と感心しました。知っている人といえば知床のFさんも別のエッセイに登場していたなあ。 この本で印象的だったエピソードはダムに沈んだ在りし日の風景のこと。そんな跡形をたどる梨木さんの「冬虫夏草」と一緒にどうぞ。地図見ながら読むと面白いのです。
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