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ぼくはアメリカを学んだ 岩波ジュニア新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2007/01/22 |
JAN | 9784005005567 |
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ぼくはアメリカを学んだ
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商品レビュー
5
5件のお客様レビュー
そんなに厚い本ではなかったけど、1日で1冊を読み終わることなんて初めてだった。とても面白かった。 現在のアメリカ先住民について知りたくて読んだ、「ドキュメントアメリカ先住民 新たな歴史を刻む民」がとても面白くて、鎌田さんいったいどんな経緯でアメリカへ?と思いこの本を手に取った。...
そんなに厚い本ではなかったけど、1日で1冊を読み終わることなんて初めてだった。とても面白かった。 現在のアメリカ先住民について知りたくて読んだ、「ドキュメントアメリカ先住民 新たな歴史を刻む民」がとても面白くて、鎌田さんいったいどんな経緯でアメリカへ?と思いこの本を手に取った。読んでみると、まずアメリカではなくユーラシア大陸へ放浪の旅にでていて、間違いなく私だったら道半ばでのたれ死んでいそうな旅路を17歳で経験している、やべーやつじゃねーか。(いい意味で)コミュニケーション能力が押し付けがましくなく巧み。オカリナの演奏て、やばすぎる。 アメリカへ渡った後も、とにかくやばい方へと、真剣にまじめに動き続ける中で起きるさまざまな事件、さまざまな人との出逢い。それを淡々と語る文体が、わたしはとても好きだ。 これまでアメリカ人というと、金髪で色が白くてがたいのいい人を思い浮かべていた。でも、本当は大多数のアメリカ人というのは、先住民だったり、理由があって祖国を離れてきた移民の人々なのかもしれない。なぜかつて植民地を広げていったヨーロッパ人は、よそ者であるのに他民族を虐げてこれたのだろう…。見た目がそんなに作用するのはどうしてなんだろう…。
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これが「アメリカ」か、と思いました。 ニューヨークとか何とかがアメリカのイメージとして頭の中にあったのですが、確かに、作者が生で触れた人々は「アメリカ」に違いなく、そしてそれが見えない今の情報社会にいささかの違和感を覚えました。 もちろん、知ろうとすればこの本のような情報源は存...
これが「アメリカ」か、と思いました。 ニューヨークとか何とかがアメリカのイメージとして頭の中にあったのですが、確かに、作者が生で触れた人々は「アメリカ」に違いなく、そしてそれが見えない今の情報社会にいささかの違和感を覚えました。 もちろん、知ろうとすればこの本のような情報源は存在するけれど、見たくなければ一生目にすることはない。 なんだか、もやもや。
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子供の本、でもすごく面白かったです。大人にもおすすめです。 だめだめ高校生筆者が深夜特急的な旅に出て、 アメリカの田舎のダメのふきだまりのようなカレッジにたどり着いて、、 という自伝。旅行、滞在記。 後半はネイティブアメリカンとの暮しとか、差別とか、出稼ぎ労働とか、 ...
子供の本、でもすごく面白かったです。大人にもおすすめです。 だめだめ高校生筆者が深夜特急的な旅に出て、 アメリカの田舎のダメのふきだまりのようなカレッジにたどり着いて、、 という自伝。旅行、滞在記。 後半はネイティブアメリカンとの暮しとか、差別とか、出稼ぎ労働とか、 どんどんアメリカのアナザーサイドに入って行きます。 第三世界でなくても、辺境はあるんだな、って思いました。
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