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実録・アメリカ超能力部隊 文春文庫

ジョンロンスン【著】, 村上和久【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2007/05/09
JAN 9784167651633

実録・アメリカ超能力部隊

¥220

商品レビュー

2.2

6件のお客様レビュー

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2012/11/09

超能力(透視とか遠隔操作とか)を軍事的に利用するという発想が、紆余曲折を経て、対象者を精神錯乱状態に落とし入れる手段へと変貌していった過程を、当事者への取材を通して解明していく。 戦争は、しばしば普通考えもつかないような作戦を実行するが、今もおそらく国家レベルで秘密裏に行われて...

超能力(透視とか遠隔操作とか)を軍事的に利用するという発想が、紆余曲折を経て、対象者を精神錯乱状態に落とし入れる手段へと変貌していった過程を、当事者への取材を通して解明していく。 戦争は、しばしば普通考えもつかないような作戦を実行するが、今もおそらく国家レベルで秘密裏に行われている「直接手を下さずに敵を服従させる」手段は、表で優しく微笑んでみせて裏の顔はものすごく残酷。 超能力部隊というとなんだかオカルト的だが、これはつまり、様々な心理作戦の実態と、その実行に関わった人々の実録といえる。

Posted by ブクログ

2012/02/14

この前見た映画の原作。映画はイマイチだったがアメリカ軍の超能力研究という事実のオモシロさにひかれ読んでみる。 ベトナム戦争のトラウマと当時のラブ&ピースのヒッピームーブメントが合わさって研究が始まった事は興味深い。血を流さない戦いという理想の末に、羊を睨み殺し、壁をすり抜ける兵...

この前見た映画の原作。映画はイマイチだったがアメリカ軍の超能力研究という事実のオモシロさにひかれ読んでみる。 ベトナム戦争のトラウマと当時のラブ&ピースのヒッピームーブメントが合わさって研究が始まった事は興味深い。血を流さない戦いという理想の末に、羊を睨み殺し、壁をすり抜ける兵士を求めるアメリカ軍。 このラブ&ピースの思想から、イラク戦争のアブグレイブ刑務所の虐待にまで繋がっていく事実?には驚かされる。 ただ全体的には物凄く読みづらく、正直なんだかよくわからない文章が続くので読んでいてけっこうしんどい。そういう事実があったという事はオモシロイが、本としての面白さには欠ける。 違う訳者が書けばより面白くなるんじゃないだろうか。この本はテーマがいいだけに勿体ないと思う。 ただ、なんでもそうだが、なんかバカバカしいものに真剣に挑む姿に好感を持ってしまう事は自分の癖だなと思う。超能力に真剣に挑むアメリカ軍という絵だけに★を2つつけた本でした。

Posted by ブクログ

2011/10/22

タイトルからしてアホくさい(笑)。 最初らへんは笑って読んでましたが、動物を念力で殺したとかいう話に入ってからは、読みにくくなって読了にすごく時間がかかりました。 思わず疑ってしまうような内容。

Posted by ブクログ

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