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現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!
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現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!

仲正昌樹, 清家竜介, 藤本一勇, 北田暁大, 毛利嘉孝【著】

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現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHPエディターズグループ/PHP研究所
発売年月日 2007/02/09
JAN 9784569655611

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商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2018/10/28

ドラッカーとアドルノって、同じフランクフルト大で、つながらないの?と調べてる途上で出てきた本 【要約】 ・ 【ノート】 ・

Posted by ブクログ

2013/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ベンヤミン「静止状態の弁証法」、「救済する批評」⇔ヘーゲル「絶対精神の弁証法」p77 ハバーマス「コミュニケーション的理性」 ①客観的世界における「真理性」 ②社会的世界における「規範適合性」 ③主観的世界における「誠実性」 討議において以上3つの形式的な妥当性を要求する。p86 【ドイツのポストモダニズム的なメディア論】p96 〜はフランスのポストモダニズムの影響下にあり、コミュニケーションに先行するエクリチュールやメディアの作用に着目するものである。だが、フランスのポストモダニズムの影響だけでなく、フランクフルト学派第一世代のベンヤミンの美学(知覚)理論、アドルノやゾーン=レーテルの交換理論、ルーマンの社会システム論等をメディア論として読解し、彼らの理論を社会分析に応用しようとするものでもある。 eg. フリードリッヒ・キットラー、ペーター・スローターダイク、ヨッヘン・へーリッシュ、ノルベルト・ボルツ等。 キットラー:ミシェル・フーコーの言説分析やジャック・ラカンの精神分析の強い影響を受け、彼らの理論をメディアやテクノロジーの展開と結びつける独自のメディア論を展開する。 【反射的均衡とは?】p175 ロールズの倫理学方法論を表現する反射的均衡(reflective equilibrium) →特定の初期状態から得られた原理を、熟慮された道徳的判断と付き合わせる。そのさい、道徳的判断と原理が適合すればその原理は適切なものと判断されるが、一致しない場合はには①初期状態の記述を変更して再度正義原理を導出するか、②現在の道徳的判断のほうを修正するか、のいずれかの方途をとることになる。 ⇒熟慮された判断と原理(と初期状態)とを付き合わせる作業を繰り返し、最終的に原理と判断が合致する初期状態の記述を発見する。そうした事態が反射的均衡と呼ばれる。 ↓ ロールズは正義の二原理、原初状態をめぐる議論が、こうした反射的均衡をもたらすものと判断しているのだ。 公正としての正義の方法論は、このように、社会契約論的な思考実験と反射的均衡という倫理学方法論との二つの軸を持つものといえるだろう。 【ノージック「最小国家」】p178 「暴力・盗み・詐欺からの保護、契約の執行」にその任務を限定する国家のあり方。 【スピヴァク「サバルタンは語ることができるか」】p224 「学び捨てる unlearn」:私たちは、自分達が得た知識の特権性を解体した上でそれを再構築しなくてはならない。 【ネグリ+ハートの帝国論】p227 帝国とは:「『帝国』とは権力の領土上の中心を打ち立てることもなければ、固定した境界にも障壁にも依拠しない。『帝国』とは、脱中心的で脱領土的な支配装置なのであり、これは、そのたえず拡大しつづける開かれた境界の内部に、グローバルな領域全体を漸進的に組み込んでいくのである。『帝国』は、その指令(コマンド)のネットワークを調節しながら、異種混交的な(ハイブリッド)なアイデンティティと柔軟な階級秩序、そしてまた複数の交換を管理運営する」

Posted by ブクログ

2013/05/12

北田先生による自由概念の分節化はなるほど感ありました。あと、カルスタの章の「コード化/脱コード化」の話とサバルタンの話は、普通に実務的にジャーナリストだったら必読だなぁと思いました。ぼくはジャーナリストではないですが。

Posted by ブクログ

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