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本格ミステリ(07) 2007年本格短編ベスト・セレクション 講談社ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2007/05/11 |
JAN | 9784061825307 |
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本格ミステリ(07)
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
とりあえず昨年度のベストから。(^^; 収録作の作者が割と代わり映えしない気がするのは、玄人受けする作者が選ばれているからでしょうかね? 連作の中の 1 編を選ぶのはちょっと違うんじゃないかなぁという気もします。 好みなのは「福家警部補の災難」でしょうか。 普段倒叙ものを読まない...
とりあえず昨年度のベストから。(^^; 収録作の作者が割と代わり映えしない気がするのは、玄人受けする作者が選ばれているからでしょうかね? 連作の中の 1 編を選ぶのはちょっと違うんじゃないかなぁという気もします。 好みなのは「福家警部補の災難」でしょうか。 普段倒叙ものを読まないので余計に新鮮に感じたのかもしれません。
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2006年に発表された短編9編、評論2編からなるアンソロジー、この中で読んだことがあったのは「忠臣蔵の密室」(田中啓文著)だけでした。この作品、最後までおいしいです。どの作品も本格テイストを味わえますが物語として感動したのは「未来へ踏み出す足」(石持浅海著)ですかね。
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9本中、3本読んだことのあるものでした。 3分の1というのは、まだ楽しめたので低いものでしょうか? 最初の動物観察にて犯人を~の最後には かなり驚きがありました。 動物の行動により推理するのも驚きでしたが どういう思考回路をしているのか、そちらが気になります。 忠臣蔵の話は、...
9本中、3本読んだことのあるものでした。 3分の1というのは、まだ楽しめたので低いものでしょうか? 最初の動物観察にて犯人を~の最後には かなり驚きがありました。 動物の行動により推理するのも驚きでしたが どういう思考回路をしているのか、そちらが気になります。 忠臣蔵の話は、元ネタがあれなので かなり妙な感じがするというか…。 それでも結構した、という所を称賛するべきか 馬鹿な見栄を…と思うべきか、ちょっと悩みます。 地雷撤去の話は、死を間近で見ている人間だからこそなのか ものすごく落ち着いた感じで推理していく姿は まったく違和感ありませんでした。 いやでも発想がすごいです。 しかし…最後の『心当たりのあるものは』は 称賛したいくらい脳内が柔軟です。 そしてこれが載っていたのはどの本だっただろうかと 考え込んでしまいましたw
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