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双生児
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双生児

クリストファー・プリースト(著者), 古沢嘉通(訳者)

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双生児

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2007/04/25
JAN 9784152088154

双生児

¥220

商品レビュー

3.9

21件のお客様レビュー

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2024/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

双生児 (プラチナ・ファンタジイ) 難解で名をはせるプリーストですが、この本は特に難しいです。難しいとは気づかないで読み進めてしまい、何か違和感を感じながら読了してしまいました。そして、あとがきを読んでびっくり。そういう騙しの集大成のような本です。 舞台は第2次世界大戦前から大戦中にかけてのイギリスです。双子の兄弟J・L・ソウヤーたち(両方ともイニシャルがJ・L)の手記を中心にして物語は進みますが、一人は空軍パイロット、一人は赤十字に勤める徴兵拒否者である2人の手記には微妙な差異が仕組まれています。物語の核になるのは、ルドルフ・ヘスによるドイツとイギリスの講和交渉ですが、J・L・ソウヤーたちと妻のビルギットとの関係ももう一つの軸となっています。また、その手記の外側のお話と手記との間にも伏線がいろいろと張られています。まさに天才プリーストの手腕がここにあります。プリーストは120冊の参考文献を読み込んで、それに独自の仕掛けを埋め込みながら本書を作成したそうです。 確実にこの本は読者を選びます。この本に★3つしかつけられない竹蔵は情けない限りです。 竹蔵

Posted by ブクログ

2020/10/03

以前、借りて読んでいたのを電子書籍版を購入し再読。途中の中断期間が長く、ただでさえ注意して読まねばならないタイプの本なのに、かなり記憶も曖昧な形で読み進めたが、以前、集中して読んだ時もやはり意識は混乱した覚えがあり、結局どうなのというツッコミも意味ないタイプのプリーストの小説。た...

以前、借りて読んでいたのを電子書籍版を購入し再読。途中の中断期間が長く、ただでさえ注意して読まねばならないタイプの本なのに、かなり記憶も曖昧な形で読み進めたが、以前、集中して読んだ時もやはり意識は混乱した覚えがあり、結局どうなのというツッコミも意味ないタイプのプリーストの小説。ただこの実存性が曖昧になる、今、私が生きているかもしれないこの世界はリアル?と、ふと不安に思ってしまうような、そんな疑いを持ってしまうほど、プリーストの作り出す世界は何か確固たるものがあり、どちらの世界も本当に、パラレルに存在している気がしてくる。 嘘を嘘と思わせない、現実を侵食してくるような背中のざわめき感がプリーストを読む醍醐味。

Posted by ブクログ

2018/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジョーとジャックはベルリン・オリンピックに出場するためにボートを屋根に載せた車でユーロッパ大陸をベルリンまで急いでいた。ドイツではナチス党が政権を取り、ユーロッパの国々はその覇権を恐れていた。オリンピックで銅メダルを取ったジョーとジャックの兄弟はある秘密の荷物を運んでこんどはドイツからイングランドを目指して急いでいた。その荷物によって二人の運命は右と左に分かれていく。我々の歴史と所々で違っている異世界のお話だ。知らないうちに違った世界を眺めているような不思議な感じ。

Posted by ブクログ

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