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財政学

神野直彦【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣/有斐閣
発売年月日 2007/04/25
JAN 9784641162983

財政学

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商品レビュー

4.5

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2019/01/07

内容紹介 ●制度変更をフォローした,待望の改訂版 政治・経済・社会を統合する媒介環として財政をとらえ,総合的な社会科学としての財政学の構築をめざし,広く迎えられた体系的テキストの改訂版。データ更新や制度変更のフォローを行い,格差問題など新規のトピックを盛り込み,さらに充実し...

内容紹介 ●制度変更をフォローした,待望の改訂版 政治・経済・社会を統合する媒介環として財政をとらえ,総合的な社会科学としての財政学の構築をめざし,広く迎えられた体系的テキストの改訂版。データ更新や制度変更のフォローを行い,格差問題など新規のトピックを盛り込み,さらに充実した内容を実現。 内容(「BOOK」データベースより) 政治・経済・社会を統合する媒介環として財政をとらえ、総合的な社会科学としての財政学の構築をめざし、広く迎えられた体系的テキストの改訂版。財政投融資などの制度変更のフォローやデータの更新を行い、格差問題など新規のトピックスを盛り込んで、さらに充実した。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 神野直彦 1946年埼玉県に生まれる。1969年東京大学経済学部卒業。1981年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪市立大学助教授、東京大学経済学部助教授などを経て、東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。専攻、財政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 目次 第1編 財政学のパースペクティブ 1 財政学への旅立ち 2 財政と三つのサブシステム 第2編 財政学のあゆみ 3 財政学の生成 4 財政学の展開 5 現代財政学の諸潮流 第3編 予 算 6 財政のコントロール・システムとしての予算 7 予算のプリンシプル 8 予算制度の構造と機能 9 予算過程の論理と実態 10 予算の改革 第4編 租 税 11 租税原則 12 租税の分類と体系 13 人税の仕組みと実態 14 生産物市場税の仕組みと実態 15 要素市場税の仕組みと実態 16 オプションとしての公債と公債原則 第5編 財政のアウトプットとサブシステム 17 貨幣支出としてのアウトプット 18 公共サービスの供給としてのアウトプット 19 三つのサブシステムと公共支出 第6編 政府間財政関係 20 地方財政と中央財政 21 地方財政の理論と実際 22 政府としての社会保障基金 23 公企業と財政投融資 終章 財政の過去から未来へ

Posted by ブクログ

2017/01/28

財政学の入門書であるが、単なる教科書というよりも、現代社会をどう捉えるかということについてヒントを与えてくれる含蓄の深い本。近代以降の市場社会は、経済システム、政治システム、社会システムという3つのサブシステムから成り立っており、その3つのサブシステムの境界線上にあって、それらを...

財政学の入門書であるが、単なる教科書というよりも、現代社会をどう捉えるかということについてヒントを与えてくれる含蓄の深い本。近代以降の市場社会は、経済システム、政治システム、社会システムという3つのサブシステムから成り立っており、その3つのサブシステムの境界線上にあって、それらを結びつける媒介環の役割を果たしているのが財政であり、財政が市場社会のミッシング・リンクとなっているという大きな認識の下で執筆されている。財政を歴史的に考察しようという傾向が強い。 著者は、財政が市場社会を統合するという役割を果たすことを重視しているため、いわゆる「大きな政府」に親和的であり、その政策的志向には若干違和感も覚えた。しかし、本書の内容は、現代社会の構造をつかみ、より良き社会を考えるのに、有益であるのは間違いない。

Posted by ブクログ

2010/07/04

財政の歴史、財政制度、財政思想について書いてある。財政についての知識面においては最良の入門書である。

Posted by ブクログ

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