探テク 失くしたモノをゼッタイ見つける方法

小林シンヤ【著】

• 販売会社／発売会社: 日本実業出版社/日本実業出版社
• 発売年月日: 2007/03/20
• JAN: 9784534042040

商品レビュー

2018/04/15

無くなったものを見つけ出す！という信念が感じられる、徹底的な探し物指南書。
写真も豊富に交えての実践がわかりやすい。(ちょくちょく「ええ!?」というものが見つかっている演出もゆかい。いやいや、さすがに自転車のベルの中にはないでしょう……)
まずは記憶のある場所をクイックサーチ、それでもなければ家中をしらみつぶしにディープサーチ、調べる場所を最初は外側から調べ、次にその中、そして中にあるものの中……と台所のゴミ箱の中もクローゼットの服のポケットもトイレの貯水タンクの中も調べていくという徹底ぶり。
とくに引出しに関しては、引出しを取り外して奥に落ちている可能性は結構高い、となんどか登場しており、果たして、奥付けの著者紹介に「小学生のとき初めて購入した新日本プロレス武道館興行」のチケットをなくし、興行終了後に引き出しの後ろから発見した」というエピソードが記されていた。それはこだわるよね……。

2017/10/15

本当にそんな場所からそんなものが出てくるのか？と思うところまで書かれている。
2017/10/15

2009/04/18

ＭＥＣＥを「探す」にフォーカスし具現化した本。

モノを失くすって
・探すために時間を失くすこと
・心の安定を失くすこと

この考え方で行動が変わる。

まずは
モノを失くさない環境作り・日頃の心がけが大事。
使ったものは所定の位置に戻す。

当たり前を心がければ
当たり前のようにモノは失くならない♪

この本はモノを失くした時に辞書的にも使える。

失くした時には
行動を振り返りクイックサーチ

それでもダメなら
しらみつぶし作戦のディープサーチ
・・・
一度、二日かけディープサーチした経験あります（焦）

整理整頓は一石三鳥か！？
モノは失くならない。
気分良いし。
自己管理・習慣の力も養ってくれる。

本の作り方の着想にもインスピレーションを得る。