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白の月 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2007/01/25 |
JAN | 9784087461169 |
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白の月
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
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月の満ち欠けと共に時は流れ、変わってゆく体。揺れ動く女心が丁寧に描かれた、痛いほど切ない短篇集である。夫への、子供への、昔の恋人への想いを抱えながら、女たちは前に進む。その姿は潔く、美しい。
TKS
図書館の本⑪ 「妊娠」に関わる短編集。 家庭がある身で、他の異性に想いを寄せる描写が多かった気がするが、 そのような感覚は共感できなかった。 短編集も中では「冬瓜色」が印象的で、命のリスクを必然的に伴う妊娠・出産についての男女の価値観の違いがリアルに描写されていて、この話は男...
図書館の本⑪ 「妊娠」に関わる短編集。 家庭がある身で、他の異性に想いを寄せる描写が多かった気がするが、 そのような感覚は共感できなかった。 短編集も中では「冬瓜色」が印象的で、命のリスクを必然的に伴う妊娠・出産についての男女の価値観の違いがリアルに描写されていて、この話は男性にも面白く読めそうだった。この話に登場する、出産についてどこか他人事のような男性は現実にもたくさんいるだろうと改めて考えたときに、女性として肩身が狭く感じられた。 好きなフレーズ ◎「眠るのがもったいないような気がするから。そんなときはめったになくて、僕はそれを探して生きているからです。」
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心の中の小さな島 無人島にしておきたいけど 時々上陸して草など抜いてみる ほったらかしの木に実がなっている そんなことがあったな 今なら言える 今なら言葉になる またそっと島を離れる 確かにある心の島 漠然とそんな感想 巧みな表現に感心します
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