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NO.6(#2) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/02/14 |
JAN | 9784062756358 |
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NO.6(#2)
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商品レビュー
4
92件のお客様レビュー
色んな物語が出てくるのがやっぱり好き 素敵な言葉にたくさん出会える 知るということはな、覚悟がいるんだよ。 真実を知ってしまったら、引き返せなくなる。知らなかったころの、暢気で幸福な自分には戻れない。 紫苑とネズミの関係性が大好き
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12歳まで聖都市《NO.6》の中でも高知能の持ち主だけが住むことのできる、エリート地域でエリート教育を受けていた紫苑。 しかし、弱肉強食ですべてのものが不足している外の世界に、紫苑はそれほど拒絶感を持っていない。 それどころか、《NO.6》の世界は間違えているとすら考えている。 これはちょっと特異なことなのではないだろうか。 普通は何不自由なく過ごせるほうがありがたいと思うだろうに。 エリート時代の紫苑の友人・沙布(さふ)が治安局に強制連行される。 特権階級の座を捨てて、紫苑のもとへ行こうとした矢先に。 これはもしかして、エリート教育という名目で洗脳するとともに、洗脳しきれない有能な人材を監視しているということなのかもしれない。 だから紫苑がネズミを助けたこともすぐに当局にばれたし、沙布の思惑もバレたのでは。 紫苑は西ブロックでの世界のありようを学び、居場所を作りつつあるけれど、謎はまだまだてんこ盛り。 まだ、物語が動き出したとは言えない。
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天真爛漫な紫苑とNo.6の外の厳しい世界を知り尽くしているネズミのどこまでも冷静な感じが対照的で、それぞれのキャラクターがはっきりしていて面白いです‼︎2人がまるで陰と陽のような対極の存在なのに、なんだかんだで気が合っていそうな感じが微笑ましく思えます笑 No.6に対する立場の違い故に「おれたちは、いずれ敵になる」と突き放した言い方をするネズミに対して、「ぼくはきみの敵にならない」と自信を持って言い切る紫苑の言葉からも、2人の関係の深さが窺えます‼︎
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