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カディスの赤い星 新装版(下) 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
発売年月日 | 2007/02/14 |
JAN | 9784062756419 |
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
後半のテンポの良さとストーリーテリングには舌を巻いたけど、いかんせん舌が最近肥えすぎてて最後までページめくる手が止まらないほどの衝撃はなかった。 というのも、第七章 フランコ暗殺のくだりでいったん終わってしまったんよね。その後の後日談にあんまり興味をそそられなかった。日本からスペインに渡った後半部のスリル感が日本に来た瞬間腑抜けてしまったので「まだあと一章あるのかよ…」という感じでちょっと読むの放置しちゃったんよね。 その一章で次々と色んな事が明らかにされていくわけだけど、謎という謎が自分の中であんまり残っていなかった(忘れてた)。一気読みしたらもっと面白く読めたかも。 とはいえ、その最後の章も種明かしだけあって面白かった。 ただなぁ……ラストシーンがあんまり好きじゃない。本当に好みだけど。 好きじゃないかなぁ…… 王道とは言え大団円が好きなので。 まあそれだけ主人公に感情移入していたということ。 キザなセリフだけど、主人公が言う分にはかなり自然に見えてしまうし、何より優しい。だからこそ、ラストの展開が好きじゃなかっただけ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サントスらへんの人物関係には全く気づかなかった…。理沙代が死んじゃって、なんとも言えぬ虚無感。そんなに漆田は報われてはいけないのか。 冒頭からじわじわ引き込まれる感じだった。
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下巻から舞台はスペイン。 もう主人公(漆田)がPRマンという事実を忘却させられる大活劇に唖然(何度死にかけるのw)。 帰国してからはエピローグくらいかなと思っていたが、それにしては残りページの量が多い。そこからのミステリ解決編的怒涛の展開には「満腹でもう食べられないよう」と贅沢な...
下巻から舞台はスペイン。 もう主人公(漆田)がPRマンという事実を忘却させられる大活劇に唖然(何度死にかけるのw)。 帰国してからはエピローグくらいかなと思っていたが、それにしては残りページの量が多い。そこからのミステリ解決編的怒涛の展開には「満腹でもう食べられないよう」と贅沢な悲鳴をあげた。 後味は決して良くないし、漆田の皮肉屋キャラも鼻についたが、総じて高カロリーな大盛り焼肉定食のような満足感であった。
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