カディスの赤い星 新装版(下) の商品レビュー
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後半のテンポの良さとストーリーテリングには舌を巻いたけど、いかんせん舌が最近肥えすぎてて最後までページめくる手が止まらないほどの衝撃はなかった。 というのも、第七章 フランコ暗殺のくだりでいったん終わってしまったんよね。その後の後日談にあんまり興味をそそられなかった。日本からスペインに渡った後半部のスリル感が日本に来た瞬間腑抜けてしまったので「まだあと一章あるのかよ…」という感じでちょっと読むの放置しちゃったんよね。 その一章で次々と色んな事が明らかにされていくわけだけど、謎という謎が自分の中であんまり残っていなかった(忘れてた)。一気読みしたらもっと面白く読めたかも。 とはいえ、その最後の章も種明かしだけあって面白かった。 ただなぁ……ラストシーンがあんまり好きじゃない。本当に好みだけど。 好きじゃないかなぁ…… 王道とは言え大団円が好きなので。 まあそれだけ主人公に感情移入していたということ。 キザなセリフだけど、主人公が言う分にはかなり自然に見えてしまうし、何より優しい。だからこそ、ラストの展開が好きじゃなかっただけ。
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サントスらへんの人物関係には全く気づかなかった…。理沙代が死んじゃって、なんとも言えぬ虚無感。そんなに漆田は報われてはいけないのか。 冒頭からじわじわ引き込まれる感じだった。
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下巻から舞台はスペイン。 もう主人公(漆田)がPRマンという事実を忘却させられる大活劇に唖然(何度死にかけるのw)。 帰国してからはエピローグくらいかなと思っていたが、それにしては残りページの量が多い。そこからのミステリ解決編的怒涛の展開には「満腹でもう食べられないよう」と贅沢な...
下巻から舞台はスペイン。 もう主人公(漆田)がPRマンという事実を忘却させられる大活劇に唖然(何度死にかけるのw)。 帰国してからはエピローグくらいかなと思っていたが、それにしては残りページの量が多い。そこからのミステリ解決編的怒涛の展開には「満腹でもう食べられないよう」と贅沢な悲鳴をあげた。 後味は決して良くないし、漆田の皮肉屋キャラも鼻についたが、総じて高カロリーな大盛り焼肉定食のような満足感であった。
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ただの、PRマンの仕事じゃない。 外国のテロ組織に乗り込むなんていくらマージンもらえばやるんだよ!って話。普通の経費じゃ済まないよ。 ブラックすぎて笑えた。 後半の怒涛のネタバレのオンパレード。 世間狭すぎ。近場だけでやりすぎ。
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バイタリティあふれる主人公がおれSUGEEEと大活躍し 職業的うんちくや床屋政談も盛り込んだ 中高生ならぬ中高年むけライトノベル とは時代劇と呼ばれるものだが 本作も題材が江戸時代でないだけで中身は同じ といったら失礼だろう 大衆向けエンターテイメントとは大衆がそれをもとめている...
バイタリティあふれる主人公がおれSUGEEEと大活躍し 職業的うんちくや床屋政談も盛り込んだ 中高生ならぬ中高年むけライトノベル とは時代劇と呼ばれるものだが 本作も題材が江戸時代でないだけで中身は同じ といったら失礼だろう 大衆向けエンターテイメントとは大衆がそれをもとめているのだから そうあるべきである にしても25年前にかかれたとしても古めかしい描写だが 古めかしいからこそ笑いつつ読める 現在同じようなことを現代を舞台に書いたら馬鹿であり つまりだから時代劇は舞台が現代でないのだから
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上巻と下巻で世界観がまるで変わる。 上巻は広告業界のビジネスストーリー。漆田の仕事ぶりがとてもスマートで、時々爆笑してしまうほどの面白さだったが、下巻は、何故一般人がそんな危ない目に!と思うほどハラハラドキドキの展開だった。 この本が3つの賞を受賞したのも頷ける。 冒険あり、推理...
上巻と下巻で世界観がまるで変わる。 上巻は広告業界のビジネスストーリー。漆田の仕事ぶりがとてもスマートで、時々爆笑してしまうほどの面白さだったが、下巻は、何故一般人がそんな危ない目に!と思うほどハラハラドキドキの展開だった。 この本が3つの賞を受賞したのも頷ける。 冒険あり、推理あり、恋愛あり…。ついていくのに必死だった。 サンチェスがいいキャラだった。でもやっぱり漆田に惚れたかな(笑)
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フリーのPRマン・漆田亮は、得意先の日野楽器から、ある男を探してくれと頼まれる。男の名はサントス、20年前スペインの有名なギター製作家ホセ・ラモスを訪ねた日本人ギタリストだという。サントス探しに奔走する漆田は、やがて大きな事件に巻き込まれてゆく。直木賞を受賞した、著者の代表傑作長...
フリーのPRマン・漆田亮は、得意先の日野楽器から、ある男を探してくれと頼まれる。男の名はサントス、20年前スペインの有名なギター製作家ホセ・ラモスを訪ねた日本人ギタリストだという。サントス探しに奔走する漆田は、やがて大きな事件に巻き込まれてゆく。直木賞を受賞した、著者の代表傑作長編。 「Amazon内容紹介」より 一気読み. 日本とスペインが舞台.一PRマンが巻き込まれるには壮大すぎる話ではあるけど、面白くて引き込まれた.
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単行本で発行された直後に購入し、一晩で読んだ記憶が残っている。この作品がきっかけで逢坂剛にのめり込んだ。新装版を改めて読み、やはりおもしろいの一言である。
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主人公の漆田亮の洒落た冗句が面白い。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file6/naiyou1903.html
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いや〜(●´∀`●)ノ面白かった! 上巻は日本が舞台で「サントス」という人探しがもっぱらやったけど、下巻の舞台は主にスペインで、内容もガラッと変わって、めっちゃハードボイルドε=(ノ。・`д・)ノ 主人公の漆田さん、命かけすぎー!! 一体どうなるのー?って、先が読めなくてハラハラ...
いや〜(●´∀`●)ノ面白かった! 上巻は日本が舞台で「サントス」という人探しがもっぱらやったけど、下巻の舞台は主にスペインで、内容もガラッと変わって、めっちゃハードボイルドε=(ノ。・`д・)ノ 主人公の漆田さん、命かけすぎー!! 一体どうなるのー?って、先が読めなくてハラハラしました。 最後はちょっと悲しい結末があったけど、読み応えあるお話でした。 読んでいる間のイメージは、西島さん&真木さんでした(*´艸`*)
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