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歴史と小説 改訂改版 集英社文庫
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歴史と小説 改訂改版 集英社文庫

司馬遼太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 2006/12/20
JAN 9784087461138

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商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2024/10/20

維新の人間像についての対談が長すぎた。 自分の住んでいるところまで公にしてしまうとは、今とは全然違う時代感覚だと思った。先祖のルーツがそこまで分かっているのは羨ましく思った。

Posted by ブクログ

2019/04/22

久々の司馬さんの随筆。これまで読んだものとかぶるものもあったが、あらためて著者の造詣の深さをあらためて味わうことができた。2019.4.22

Posted by ブクログ

2016/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 戦後、急に国家が軽くなった。というより、国家が国民の意識から消滅したというような印象すらうける。つまり維新後八十年、重い国家など千年の日本人の歴史からみればほんのわずかな時間であり、われわれの社会意識の中では薄いメッキでしかない。戦後それがはげてもとのもくあみの分国意識にもどったようである。すくなくとも戦後の保守党政治はそうで、その政治意識といえば地方や職域の利害や遺族会や農業団体などのぶんどり意識だけであって、国家というこのきわめて形而上的な思考を要する概念はとらえがたいものになった。  ことばをかえていえば、われわれはこの「軽い国家」というものをどう考えていいのか、そのなかでどう暮らしていいのかよくわからないらしい。東京大学の構内で数多くの小団体が入りみだれてなぐりあっている。国家がそれをながめている。日本史上、これほど軽い国家をもったのはいまがはじめてだし、傍観している国家の物うげな、とまどったような表情は、歴史にのこりうるほどのすばらしさである。  国家があまりに軽いので学生たちはやるせないのかもしれない。やるせなさのあまりあばれているのか、それともべつな重い国家がほしくてそれを暗闇からひきだしてくるために駄々をこねているのか、このあたりはきわめて心理的な要素が強く、学生指導家のいうことを読んでみても明快にはわからない。  一方、おとなたちにとってきわめてばつのわるいことには、戦後のこの軽い、軽いがためにこのもしくもあるこの国家は自分たちの手でつくったものではないということである。戦いに負けることによって得た。もし自分たちで作った国家なり社会であれば、学生のこの革命さわぎに対して責任の感じようもあるし、対処しようもあろうが、そうではないためになんとなく薄ら笑いしてばつがわるげに傍観している。このおとなたちの表情もまた歴史にのこりうるだろう。  われわれはいま、体制・反体制というようなあやしげな言葉の魔術にとまどうことなく、もう一度国家というもものを考えなおし、この文明の段階にもっとも適合した国家というものをわれわれの手で少しずつ作りなおしにとりかかってみる必要があるのではないか。そういう覚悟をもたない政治家は容赦会釈なしにひきおろしてしまう必要があるのではないか。

Posted by ブクログ