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イシュターナの祝鐘 角川ビーンズ文庫
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イシュターナの祝鐘 角川ビーンズ文庫

雨川恵【著】

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イシュターナの祝鐘 角川ビーンズ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/06/01
JAN 9784044507091

イシュターナの祝鐘

¥220

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2011/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ついに、完結編でした。  この話の前を読んだのが、もう、随分前だったので、一瞬、何処まで読んだのか分からずに、迷子になりかけましたが、なんとかセーフ。  一応、前の巻、読み返したけどね!  そんな訳で。  いろいろ言いたいことはいっぱいある。  ケガをしたアレクが、このまま剣を持てないままなのか……とか。  ユティのお兄ちゃんは、真実の愛に目覚める日が来るのか……とか(ぇ?)  いや、話の本編としてはね。  こじれにこじれまくった挙げ句。  オバカなアレクはやっぱり、騙されて、挙げ句、ケガをさせられても、真っ直ぐなままだったんだけど。  其の後、パパンが出てきて、広げた風呂敷を素晴らしく、迅速に、丁寧に、片付けてくださいました。  ちょwwww  なんかずるくない??  って、思ったんですが、まぁ、それが作者さんの頭の中にあったラストなら、全然、構わないんだけど。  そんなウルトラCあるんだったら、最初から使ってよね!  アレクって、ケガ、させられ損じゃない!  って、言いたくなるような気も、ちょっとする……。  まぁ、得てして、物語とはそういうもんだと思うんだけど。  あーあーあーあーあー、なんかうまく割り切れない物が、この胸の中に……(((.-.)(:I )(゚‐゚)( I:)ゴロゴロゴロ~  あー、でも。  それよりも何よりもだ!  個人的に、一番、残念なのは。  お兄ちゃんの、デレが見れなかったこと!  もう! もう!  最後なんだから、アレク、もうちょっとつっかかって行って、半ギレのお兄ちゃんをデレさせてよ!  怒りのあまり本音、ぽろっみたいなシーンを出してよ!(爆)  あぁ、もう、何てもったいない!  せっかくいいところまで、責めたんだから、もうちょっと責めて欲しかった!  もうっ! アレクのへたれ!  まぁ、それでこそ、アレクなんでしょうが……(´・ω・`)ションボリ  個人的には。  お兄ちゃんが、もうちょこっとだけ。 「俺がお前のことをいつもどれだけ!」的なことをキレて言って欲しかったなー……。  そんで、アレクがきょとんした挙げ句に、デレられたことにも気付かずに「ごめんなさい」って言って。  お兄ちゃんの前から去った後に。 「あれ……?」  って、なればいいんだよ!!!!!!(吠)  僕は、そんな兄弟が見たい(主張)。  あー、あー、残念だ。  とっても残念だ。  やっぱり、萌えの補填は自分ですべきなのかしら……?  とりあえず、今、書きたい物が、また、増えたな。  ツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンデレなお兄ちゃんと(どんだけ、ツンw)  鈍感かつ、お人好しな弟な話が読みたい!  で。  お兄ちゃんは、いつも、そんな弟のことを心配して、イライラしてるのに。  イライラしてるから、当たり散らしちゃって。  弟は、「また、お兄ちゃんを怒らせた……」って、(´・ω・`)ションボリしてて。  お兄ちゃんは、そんな弟を見て、また。 「どうして、あいつは俺の気持ちがわからないんだ!」って、更にイライラしてて、当たり散らしてればいいと思う!(どんなだw)  そんな、兄弟物が読みたいです(こら)。  つか、書きたいなー……時間だけ、あれば書きたいもの、結構、いっぱいあるのに、そんなに時間に余裕がないから、ちっとも書いてる暇がないよー。

Posted by ブクログ

2011/05/15

アダルシャンシリーズ完結巻 色々あったけど、歴史は繰り返し、人は迷いながら生き続け、 それでも一歩ずつ進んでいく。 そんな印象を受ける結末。

Posted by ブクログ

2009/09/04

アダルシャンの花嫁シリーズ9 アレクシードはカストリア帝都に乗り込みようやくユスティニアと再会する。しかしその喜びも束の間、再び離ればなれになる。約束の場所を目指す二人だったが、アレクは美貌の皇太子ルシウスに捕らえられ、絶体絶命の大ピンチに。二人は敵対する母国を平和へと導く事がで...

アダルシャンの花嫁シリーズ9 アレクシードはカストリア帝都に乗り込みようやくユスティニアと再会する。しかしその喜びも束の間、再び離ればなれになる。約束の場所を目指す二人だったが、アレクは美貌の皇太子ルシウスに捕らえられ、絶体絶命の大ピンチに。二人は敵対する母国を平和へと導く事ができるのか…。 シリーズ最終巻

Posted by ブクログ

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