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問題がモンダイなのだ ちくまプリマー新書
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問題がモンダイなのだ ちくまプリマー新書

山本貴光, 吉川浩満【著】

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問題がモンダイなのだ ちくまプリマー新書

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2006/12/07
JAN 9784480687524

問題がモンダイなのだ

¥715

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2019/01/11

面白かったと思う。フリマー新書という媒体のせいか、わかりやすい一方で山本貴光氏、吉川博満氏に期待している濃厚さというのは、じゃっかん薄らいでたかなという気もしないでもない。

Posted by ブクログ

2011/01/23

本書は、問題と言われているものはどのようなものであるのかがテーマである。 本書での問題とはこのように定義している。「問題=不意に不確定な状態を生じさせ、なんらかの対応を人に迫る物事」であるとしている。つまり、これは問題というのは本質的に存在しているということであるわけだ。 しかし...

本書は、問題と言われているものはどのようなものであるのかがテーマである。 本書での問題とはこのように定義している。「問題=不意に不確定な状態を生じさせ、なんらかの対応を人に迫る物事」であるとしている。つまり、これは問題というのは本質的に存在しているということであるわけだ。 しかし、問題ははたして本質的にあると言えるのだろうか。問題は上の定義によると、問題に対して対応する人がいるわけである。私たちの思考は、言葉というものによって考えられているわけであるから、問題を認識することは言葉を使う。しかし、私という人だけが問題だと思っていてもそれは問題であるかどうかというのはわからない。問題という認識に至るには比較対象としての他者が必要であろう。であるのならば、言葉によって他者に伝えられることによって、比較されることによって問題と認められることで問題というのは生じるのではないかという立場がおこってくる。 ここでの話をまとめると、問題は本質的に存在するという本質主義と、問題は構築されることによって存在するという社会構築主義との対立ということになる。 あなたはどちらの立場をとるのであろうか? 私はまだ迷っている。

Posted by ブクログ

2008/12/26

なんていうか 問題がモンダイなのはわかるけど それで突っ込んであるかって言われると どうもそうではなくて でも理論立てて考えろってことだよね きっと

Posted by ブクログ

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