
- 中古
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-08
刑事コロンボ 殺人処方箋 竹書房文庫

定価 ¥733
660円 定価より73円(9%)おトク
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 竹書房/竹書房 |
発売年月日 | 2006/12/07 |
JAN | 9784812425244 |
関連ワード | ウィリアムリンク / リチャードレヴィンソン / 石上三登志 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫) |
- 書籍
- 文庫
刑事コロンボ 殺人処方箋
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
刑事コロンボ 殺人処方箋
¥660
在庫なし
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
「刑事コロンボ」のノ…
「刑事コロンボ」のノベライズでも、1、2を争うほどよく出来ています。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コロンボは子どもの頃、テレビで2時間ぐらいのシリーズが放映されていた。確か金曜ロードショーだったか。淀川さんが司会をされていた頃で、海外の面白い映画がたくさんテレビで流れてくる、いい時代だった。 その頃の「うちのカミさんがね…」のコロンボの口癖を思い出しながら一気に読了。映像に先に触れていたせいか、小説よりも映画の方が面白いかも、というのが率直な感想。 映画ではコロンボは終始、にこやかに穏やかに犯人を追い詰めていたような気がするのだが(記憶違いかもしれないが)、小説のコロンボは犯人を追い詰める時、思っていたよりも遥かに厳しく、冷酷な強い口調で断定的に攻めこんでいて、コロンボとはこんなに荒々しいキャラクターだったのか、という、意外な驚きもあった。その点で、映像と小説との違いに面食らったのも事実。 コロンボは犯人の犯行現場や動機を冒頭に読み手(聴衆)に見せてしまい、アリバイやトリックも出してしまう。古畑任三郎がコロンボをオマージュして製作されているので、古畑をイメージすると分かりやすい。 読み手が知っていて操作側が知らない情報や綻びを、コロンボがどのようにして探り当て、掘り進み、真相を暴いていくのかというところに作品の肝がある。その点については、この小説版でも十分に堪能できる。こんな「小さな違和感」から推理していくのか、そういうカマをかけて情報を引き出すのか、という、犯人とコロンボとの心理戦が醍醐味なので、そこを味わうのが正解。
Posted by
79052.52 「ホリスター将軍…」以来、再び訪れたコロンボ・ブーム。精神科医が愛人とともに妻を殺害。
Posted by