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猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? ディスカヴァー携書
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猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? ディスカヴァー携書

猪口邦子, 勝間和代【著】

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猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? ディスカヴァー携書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン/
発売年月日 2007/04/01
JAN 9784887595279

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商品レビュー

3.5

23件のお客様レビュー

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2022/06/24

著者は、猪口邦子さんと、勝間和代さん。 著者の一人である猪口邦子さん、現在参議院議員で、7月10日の参院選の候補者なので、どのような方か、ウィキペディアで見てみます。 猪口 邦子(いのぐち くにこ、1952年5月3日 - )は、日本の政治家、国際政治学者。自由民主党所属の参議...

著者は、猪口邦子さんと、勝間和代さん。 著者の一人である猪口邦子さん、現在参議院議員で、7月10日の参院選の候補者なので、どのような方か、ウィキペディアで見てみます。 猪口 邦子(いのぐち くにこ、1952年5月3日 - )は、日本の政治家、国際政治学者。自由民主党所属の参議院議員(2期)、自由民主党一億総活躍推進本部長。上智大学名誉教授、日本学術会議委員、地域経済総合研究所評議員。専門は国際関係論、安全保障論。 軍縮会議日本政府代表部特命全権大使、衆議院議員(1期)、内閣府特命担当大臣(少子化・男女共同参画担当)、日本大学国際関係学部教授 等を歴任した。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 昨今、少子化という言葉を目にしない日はないが、その問題の深刻さについて、本当のところを理解している人は非常に少ない。このままいくと、2050年、人口は東京オリンピック時と同じ1億人になる。1億人でもかまわないかもしれない、65歳以上の人の割合が同じなら……。かつての6.6%に対し、その数37%だという。そこに待っている社会とは? 少子化の原因、その鍵を握るワーキングマザーの実態、そして、政治と個人にできることを、現職衆議院議員であり、前少子化担当大臣猪口邦子と、ワーキングマザーとその予備軍のためのウェブサイト「ムギ畑」の主宰で、数々の賞をとる気鋭のアナリスト勝間和代が、あらゆる角度から検証する本書は、少子化問題の全容を知る貴重な1冊であると同時に、とその現象に映し出されている「近代」の本質と、ポストモダンとしての21世紀型価値観の提言の書でもある。 猪口邦子さんが、初代の少子化・男女共同参画担当に就いたのが、2005年10月。 その時から、17年位になるが、なかなか少子化は止まりませんねえ。 そんなことよりも、今の関心は、7月10日の参院選。 猪口さん、私の選挙区の候補者なので、当然ながら、関心度が高い。 自民党公認の候補者です。 3人当選する選挙区だが、自民党は2人の公認候補をたてている。 ま、余裕ですかね。 今月(6月)初めの、時局講演会に行ったときは、2人の候補者が登壇し、順番に演説をされていました。 どちらの候補者に投票しても良いですよって感じでしたね。 当選者は、自民2、立憲1で、決まりそうですね。

Posted by ブクログ

2017/04/01

「時代の価値観に働きかける」 まさにこれができてないんやなと思います。 少子化問題は女性の働き方や子ども施策の問題に矮小化したらダメなんですよね。 今の国民が何を求めているのか。 子どもが欲しいカップルは多いです。 でも今の社会が子供や子育て世帯に厳しいと「本当に子供を持つこと...

「時代の価値観に働きかける」 まさにこれができてないんやなと思います。 少子化問題は女性の働き方や子ども施策の問題に矮小化したらダメなんですよね。 今の国民が何を求めているのか。 子どもが欲しいカップルは多いです。 でも今の社会が子供や子育て世帯に厳しいと「本当に子供を持つことが良いことなの…」と承認欲求が満たされないことになります。 児童手当は短絡的な承認です。 お金で承認するということですから。 あとは「子育てにかかるコストを下げる」ということですね。 「時間的コスト」「金銭的コスト」「精神的コスト」を下げると子供が欲しいというニーズがより近いものになります。 そのために少子化対策があるんやと思います。 でも本当は社会全体が男性の働き方まで抜本的に改革して僕らの父母世代(団塊世代)の家族ロールモデルから脱却しないといけないんやと思います。 この本を読んで少子化対策は日本人が過去からの「タテ糸」を紡いでいきたいと思える社会にできるかやと思います。 僕も振り返ると先代先先代から多くの知識を学びました。 ご飯の食べ方から挨拶の仕方、掃除の仕方までそれこそ人間性を形作るものです。 その知識を時代につなぎ社会に送り出したいと思えるか。 そんな希望が叶えられる、子育てしたいと考えてる人たちに自分たちのヨコ糸を入れていきたいというニーズをとらまえて社会が政治が子育てを承認していく、そんな優しい社会にしていかなあかんねやろなあと思いました。

Posted by ブクログ

2014/09/07

タイトルの問題提起が新鮮だったので読みました。少子化で将来の世代の負担が大きくなる、という話しかわかっていなかったけど、それ以外の目からうろこな話が色々あった。 まず、少子化、つまり女性が子どもを産めない社会それ自体が異常という話。男性の長時間労働や待機児童の問題もさることなが...

タイトルの問題提起が新鮮だったので読みました。少子化で将来の世代の負担が大きくなる、という話しかわかっていなかったけど、それ以外の目からうろこな話が色々あった。 まず、少子化、つまり女性が子どもを産めない社会それ自体が異常という話。男性の長時間労働や待機児童の問題もさることながら、やはり働く母親への理解が社会的に少なすぎると。確かにそうで、女性の社会進出をすすめるのならその意識改革がなかったら女性が辛くなるだけ。 あと順番の問題で、少子化問題はあとになればなるほど取り返しがつかないし、回復にコストがかかるという話。 また日本は冷戦後、欧米でういた軍事費が社会保障費にふりかえられた時代にそれがなされず社会保障制度が貧弱だという話など。 勝間さんはネット上のサイトによりWMの声を集約したし、今はそういうツールをうまく使えるメリットをいかさなあかんやろうなあ。

Posted by ブクログ

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