小さな飲食店 成功のバイブル 赤字会社から年商20億円企業までの軌跡
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小さな飲食店 成功のバイブル 赤字会社から年商20億円企業までの軌跡

鬼頭宏昌【著】

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小さな飲食店 成功のバイブル 赤字会社から年商20億円企業までの軌跡

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 インデックスコミュニケーションズ/インデックスコミュニケーションズ
発売年月日 2006/11/30
JAN 9784757304116

小さな飲食店 成功のバイブル

¥220

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

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2020/03/06

飲食店に限らず、いろんな業種の店主や経営者、これからお店を持とうと考えている人などに広く読んでもらいたい本。 内容は、いわゆる「成功哲学」や「立志伝」ではない。非常に理知的な「経営」の指南書である。経営は高度に専門的な仕事なのだと、著者は繰りかえして言う。 事業を成功に導く...

飲食店に限らず、いろんな業種の店主や経営者、これからお店を持とうと考えている人などに広く読んでもらいたい本。 内容は、いわゆる「成功哲学」や「立志伝」ではない。非常に理知的な「経営」の指南書である。経営は高度に専門的な仕事なのだと、著者は繰りかえして言う。 事業を成功に導くために必要なことの第一は、市場を読むことである。現状が大手寡占だと参入は難しいが、大手のシェアがそんなに大きくない場合は充分に戦えるということ。 そして、今後の動向を見定めることも大事だ。「大きな方向感」と著者は言う。これを磨くには、広い見識と洞察力が必要になると思う。 店舗のデザインについて述べるところで、著者は「感性やセンスというのは生まれながらの才能ではなく、取り込んだ情報量に比例するということが科学的にわかってきています」と喝破する。 科学的に証明され得るかどうかは疑問だが、書かれていることには私も同感である。「学ぶ」とは「真似ぶ」だということは古来から言われてきていることでもある。 また、経営者としての心構えについても、「人材の質は経営者の質にものの見事に比例しますので、自分の経営手腕を向上させることでしか、組織の質を上げることはできません」と、自らを律することの大切さを述べる。 「組織が荒れる原因は(中略)コミュニケーションが不足したときだと、断言できます」 単なる従業員は勤務時間が終われば仕事から解放されるが、経営者は四六時中経営のことを考えていなければならない。当然のことではあるけれども、改めてそのことを目の前に突き付けられたような気がした。

Posted by ブクログ

2011/01/18

飲食店開業に関わる幾多のハウツー本を凌駕する素晴らしい内容。 名古屋を拠点に飲食店を数十店舗経営していた鬼頭氏による書籍で、起業家が陥り易い失敗等が、人の心理に基づいて、論理的に記述されている。 不動産事務所との人脈作りから、資金調達の方法まで、個人事業家が可能な範囲で、良い...

飲食店開業に関わる幾多のハウツー本を凌駕する素晴らしい内容。 名古屋を拠点に飲食店を数十店舗経営していた鬼頭氏による書籍で、起業家が陥り易い失敗等が、人の心理に基づいて、論理的に記述されている。 不動産事務所との人脈作りから、資金調達の方法まで、個人事業家が可能な範囲で、良い手法を示している。

Posted by ブクログ

2011/01/06

個人経営の店舗から、多店舗展開している会社までを視野に入れた解説書。 特に売上数億円から20億円くらいまでの複数店舗を経営している会社の社長が、「店長」から「経営者」になっていくための指南書。

Posted by ブクログ