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ディアロゴス 手探りの中の対話
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 晃洋書房/晃洋書房 |
発売年月日 | 2007/03/20 |
JAN | 9784771018402 |
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ディアロゴス
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「対話」というテーマをめぐって、16人の執筆者たちが哲学的考察をおこなった論文を収録しています。 内山勝利の論文「プラトン的対話について―若干の補遺と再確認」は、プラトンの著作が対話篇というかたちで書かれていることに改めて光をあて、真理の探求において対話の果たす役割について論じ...
「対話」というテーマをめぐって、16人の執筆者たちが哲学的考察をおこなった論文を収録しています。 内山勝利の論文「プラトン的対話について―若干の補遺と再確認」は、プラトンの著作が対話篇というかたちで書かれていることに改めて光をあて、真理の探求において対話の果たす役割について論じています。 杉村靖彦の論文「生の自己証言からの対話―ヨナスとアンリ」は、内的な「生」へと撤退することにおいて神を見いだし、新たな共生の可能性を解明する哲学的試みとして、ハンス・ヨナスとミシェル・アンリの思想の意義を明らかにしています。 杉本耕一の論文「〈西田哲学と禅〉再考―近年の批判的禅研究を手引きとした方法論的考察」は、欧米の実証的な仏教学の立場から解釈の恣意性が指摘されている京都学派の禅理解についての論考で、三木清や西田幾多郎の思索のなかから解釈学的循環を引き受けつつ東洋の思想的伝統を現代へと開く試みとして、彼らの禅理解の再評価をおこなっています。
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