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天皇陵論 聖域か文化財か
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天皇陵論 聖域か文化財か

外池昇【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新人物往来社/新人物往来社
発売年月日 2007/06/12
JAN 9784404034786

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2024/07/02

タイトル通り、天皇陵を『聖域』と見るか『文化財』と見るかを、真摯に考えさせてくれる本。 現在、宮内庁によって管理されている天皇陵や『陵墓参考地』(これが曲者)は、学術的•考古学的調査が一切行われていない。つまり、『神聖な祭祀の場』は全く別の人物の墓所である可能性が否定出来ない。...

タイトル通り、天皇陵を『聖域』と見るか『文化財』と見るかを、真摯に考えさせてくれる本。 現在、宮内庁によって管理されている天皇陵や『陵墓参考地』(これが曲者)は、学術的•考古学的調査が一切行われていない。つまり、『神聖な祭祀の場』は全く別の人物の墓所である可能性が否定出来ない。 では、"何故そのような現況が創り上げられてきたのか"という歴史的な流れがとてもわかりやすく説明されている。 「月刊歴史読本」(新人物往来社)の連載(2005〜2006)をもとにしているため、これ一冊で"天皇陵概説"にもなるし入門書としても良い。それだけ写真や史料が豊富。索引も充実している。よって⭐︎五つ。 …なお、『陵墓参考地』は"被葬者の特定は出来ていないが、皇室関係者の可能性があるので、将来の陵墓の考証と治定に備えて管理している"というのが宮内庁の公式見解(国会答弁)だが、特定作業をしない『将来の考証と治定』って…何だろう? しかも宮内庁では、昭和24年に『陵墓参考地一覧』という内部史料を作成して、すべての陵墓参考地に被葬該当者をあてていたことも『情報公開法』のおかげでわかったという事実!え?特定出来ないって言ってたんじゃないの?

Posted by ブクログ

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