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未完の建築家 フランク・ロイド・ライト
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未完の建築家 フランク・ロイド・ライト

エイダ・ルイーズハクスタブル【著】, 三輪直美【訳】

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未完の建築家 フランク・ロイド・ライト

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 TOTO出版/TOTO出版
発売年月日 2007/05/30
JAN 9784887062818

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2024/07/09

大胆なのに繊細で大好きな建築家、こんな激ヤバおじさんだったのね。常人なら発狂してしまいそうな人生、2番目の奥様のインパクト。でもやっぱりライトの建築は好きだよ。

Posted by ブクログ

2020/05/20

ここには、ロイド・ライトの赤裸々で、適切な視点(ジャーナリスティックではなく)で書かれている。ロイド・ライトは、「モダニズムの唯一の創案者」と思っていた。 ペテン師と呼ばれるような実生活。少なくとも、身の丈にあった生活とは無縁で、建築に全てを費やしていく創造的な生活を望み、日本の...

ここには、ロイド・ライトの赤裸々で、適切な視点(ジャーナリスティックではなく)で書かれている。ロイド・ライトは、「モダニズムの唯一の創案者」と思っていた。 ペテン師と呼ばれるような実生活。少なくとも、身の丈にあった生活とは無縁で、建築に全てを費やしていく創造的な生活を望み、日本の浮世絵や芸術品を収集することにお金を使うことで、実生活では借金まみれの状態となっていた。借金をすることになんの抵抗もなく、そのために「自作自演のドラマの主人公」となった。何よりも、着想を重視した。そして、次々と新しい建築物を作り上げていった。その実験の場が、タリアセンであり、タリアセンウエストであった。 ロイド・ライトをまとめると「その言葉はひたむきで才能にあふれ、複雑で自己中心的、ゴーマンで自己欺瞞に満ち、信仰深く、進んで攻撃に晒された男」となる。 創造的な建物の発想は、どのように生まれたのか?そして、常に新しい建築技術を導入し、ロイド・ライトの美意識に基づいて、作られた。 ロイド・ライトは、五人の女によって、振り回され、尽くし、そして逃げたりした。  母親のアンナ、最初の妻キャサリン、恋人のボソウイックで悲惨な死、2番目の妻ノエルで精神的に追い詰められる、3番目の妻オルガによって安らぎをえた。 現実の生活のバランスが自分でコントロールできない状態なので、どうしても生活サポートをしてくれる人がいるような人でした。それにしても、母親アンナの過保護が人格形成に影響が強い。2番目の妻 ノエルはかなりひどい女ですね。かなり、ロイド・ライトの才能をすり減らしてしまった。

Posted by ブクログ

2016/06/02

16/06/01 “傲慢”という言葉がここまでしっくりくる人ってなかなかいないんじゃないかと思う。そしてエネルギッシュ。写真がもっともっと載ってればさらにうれしかったけどどれも素敵。建築も写真に写るライトも。見るからに偏屈そうなおしゃれなおじいちゃん。

Posted by ブクログ

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